2月16日(水)議員総会、本会議、参議院選挙制度改革会議に出席。小沢一郎元代表に対して民主党常任幹事会が「党員権停止処分」を強行採決したことに不満のマグマが蓄積されつつあることを実感。議論のなかで仙谷由人議員が「起訴猶予」と発言したという。正確には「不起訴処分」だ。事実認識さえ誤って処分する「見識」には驚くばかりだ。私はマスコミがいうような「中間派」ではない。「単独者」としてあくまでも事実に基づいて、自主的に判断し、行動していく。14日に行われた小沢一郎講演メモから。〈「55年体制」は、イデオロギーの対立ではなく、共産党をのぞいて全会一致の談合政治だった。政権交代したのだから、それぞれの自己主張、理念で丁々発止の議論をして国民の信を問うことだ。いまだ日本社会を支配している談合政治では、日本は自立していない。誰が決めたのかわからない仕組み、責任を問われない社会が今日まで及んでいる〉。小沢さんはさらに「共生社会」「共生の地球」を作るのに日本人はむいていると話を進めた。