久しぶりの映画
ヴィム・ベンダース監督のレトロスペクティブ
の中から、1987年の「ベルリン・天使の詩」
・・・・初見です。
面白かったー。
これぞ、映画!って感じ。大きなスクリーンで観たいな、って思うのが
私が感じる「映画」TVとはスケール感が、まるで違う。
途中で、一時停止して他の用事とかできちゃうのは、「映画」とは思えない。
人間世界を上から眺めている天使(時には、隣に)や、
人間に紛れ込んでいる、元天使、
が存在するかもしれないと想像したら
ドキドキしちゃうな♪
まして、人間世界を見ていながら、
天使をやめて人間になりたいと願う天使が、もし本当にいるのなら
人間として、もっと精一杯、
死ぬまで生きなきゃ、人生を味わい尽くさなきゃもったいないな、
って考えさせられた。
いい映画だったー。
続編も、観てみたいな。もう一人の天使の運命。
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