日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

ヴィム・ベンダースレトロスペクティブ

2022-02-20 15:55:43 | 映画・音楽

久しぶりの映画

        

 

ヴィム・ベンダース監督のレトロスペクティブ

の中から、1987年の「ベルリン・天使の詩」

・・・・初見です。

 

     

 

  面白かったー。

  これぞ、映画!って感じ。大きなスクリーンで観たいな、って思うのが

  私が感じる「映画」TVとはスケール感が、まるで違う。

   途中で、一時停止して他の用事とかできちゃうのは、「映画」とは思えない。

  人間世界を上から眺めている天使(時には、隣に)や、

  人間に紛れ込んでいる、元天使、

  が存在するかもしれないと想像したら

   ドキドキしちゃうな♪

  まして、人間世界を見ていながら、

天使をやめて人間になりたいと願う天使が、もし本当にいるのなら

人間として、もっと精一杯、

死ぬまで生きなきゃ、人生を味わい尽くさなきゃもったいないな、

って考えさせられた。

いい映画だったー。

続編も、観てみたいな。もう一人の天使の運命。

          

       

 



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