ちょっとだけ書き留めておきたくなった。
昨夜のニュースZERO
お風呂から上がったタイミングで、ちょうど宇多田ヒカルの歌を聴く事ができた。
ワタシは、特に彼女のファンでもないし、大ヒットしたデビュー曲も、おしゃれでちょっと耳ざわりのよい流行の曲という印象しかなかった。
ーそして、現在。
こういう聴き方がよいのかどうかはわからないのだけど、「人間活動」のための休止の6年間の彼女の時間というものを想像しないではいられない。彼女の現在の姿(特に目)、発する言葉、佇まい。。。そもそも、「人間活動」が自分にとって必要、」と感じた、彼女自身の感性。。。。その間にあった、さまざまな出来事。そのひとつひとつに彼女はきっと、真剣に向き合ってきたのだと思う。ピアノの前に座って呼吸を整えてる時から、彼女の苦悩、孤独、喜び、日常、過去、未来。。。。ワタシは、ほんの数分間、他人との人生が交わる事のできる瞬間を体感できるのがLIVEというものなのか?なんて思ってしまったよ。歌い出した彼女の言葉は、あまりにも確かで、自身の体験に裏打ちされているから全く嘘がなくて、ワタシはこの曲を聴いている間、とても幸せだった。
10代、20代で、芸術の分野の最高峰、と思えるものに出会ってしまって、(演劇、ダンス、タップなんだけど、残念ながら、すべて日本人ではない。)自分としては、これからそれ以上のものに出会える予感がない。それは、いつも「人の魅力」なのだ。若い時の食わず嫌いは損をする。そして、もし、その類いの道のプロフェッショナルを目指すのなら、好き嫌いで出会いを狭めることもよくないと思う。でも残された時間が限られてきたワタシは、「好きなものだけ。アンテナにひっかかるものだけ」でいいかな、と思う。さすがにこれだけ生きていると、技術だけのものや、表面的なものは匂いでわかってしまう。。。ありふれた言葉で、「だって、やっぱり愛だよ。」と言う以外にないものね〜(笑)
↑・・・なことを書いていて、でも、「映画と音楽」の出会いにはまだまだ期待してる。
出会える自分に。磨かなきゃ、と。「受けてだって、それなりのものを持ってないと。一方通行はありえない、と思うから。」
昨夜のニュースZERO
お風呂から上がったタイミングで、ちょうど宇多田ヒカルの歌を聴く事ができた。
ワタシは、特に彼女のファンでもないし、大ヒットしたデビュー曲も、おしゃれでちょっと耳ざわりのよい流行の曲という印象しかなかった。
ーそして、現在。
こういう聴き方がよいのかどうかはわからないのだけど、「人間活動」のための休止の6年間の彼女の時間というものを想像しないではいられない。彼女の現在の姿(特に目)、発する言葉、佇まい。。。そもそも、「人間活動」が自分にとって必要、」と感じた、彼女自身の感性。。。。その間にあった、さまざまな出来事。そのひとつひとつに彼女はきっと、真剣に向き合ってきたのだと思う。ピアノの前に座って呼吸を整えてる時から、彼女の苦悩、孤独、喜び、日常、過去、未来。。。。ワタシは、ほんの数分間、他人との人生が交わる事のできる瞬間を体感できるのがLIVEというものなのか?なんて思ってしまったよ。歌い出した彼女の言葉は、あまりにも確かで、自身の体験に裏打ちされているから全く嘘がなくて、ワタシはこの曲を聴いている間、とても幸せだった。
10代、20代で、芸術の分野の最高峰、と思えるものに出会ってしまって、(演劇、ダンス、タップなんだけど、残念ながら、すべて日本人ではない。)自分としては、これからそれ以上のものに出会える予感がない。それは、いつも「人の魅力」なのだ。若い時の食わず嫌いは損をする。そして、もし、その類いの道のプロフェッショナルを目指すのなら、好き嫌いで出会いを狭めることもよくないと思う。でも残された時間が限られてきたワタシは、「好きなものだけ。アンテナにひっかかるものだけ」でいいかな、と思う。さすがにこれだけ生きていると、技術だけのものや、表面的なものは匂いでわかってしまう。。。ありふれた言葉で、「だって、やっぱり愛だよ。」と言う以外にないものね〜(笑)
↑・・・なことを書いていて、でも、「映画と音楽」の出会いにはまだまだ期待してる。
出会える自分に。磨かなきゃ、と。「受けてだって、それなりのものを持ってないと。一方通行はありえない、と思うから。」