暴言はいけません。

自民党女性議員が、秘書に対する暴言、暴力で離党しました。

録音された音声を聞くと、何とも言えない感情が襲ってきました…。

怖い…、そんな言い方しなくても…、なぜ、そんなに切れる…？

などなど。

部下の指導って難しいと思います。

この議員さん、秘書がころころ変わっていたそうな。

議員さん自身は、学歴も優秀。

おそらく、自分自身の目線でしか物事が見れなかったのではないかと思います。

学業は優秀で、行動力もある。

ただ、何もしなくても自身と同じ能力を発揮してくれる人でなければ、

彼女の秘書は務まらなかったのではないかと思います。

ただ…。今回のニュースで思うのですが…。

職員の指導について、私も気をつけなくてはならないかな…。

税務って難しいし、判断など経験も必要です。

フォローをしつつ、職員に経験してもらわなくてはなりません。

時に「怒る」という指導が必要になる場合もあります。

私も人間ですから、自身に余裕がないときなど、感情が出てしまうこともあります。

ただ、怒るときであっても、暴力だけは絶対にいけません。

これまでも、もちろんそんなことはやっておりませんが…。

気をつけなくてはならないのは、「言葉の暴力」とならないように…、ということです。

「その起きたこと」に対しては、厳しく言うが、罵詈雑言、人格の否定にならないように…。

こういうことって「子育て」からも学べます。

自身の意図していないことが、相手に誤解されて伝わること、

特に、トップダウンの場合に起きがちです。

お互いに尊重しあうこと。

それが、一番大切ではないか？？？

そんな風に思います。