台風13号とジャニーズ問題

おはようございます。
所長税理士の新井でございます。

台風13号が関東に接近中です。
外は大雨…。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

さて…。

ジャニーズ前社長の性被害問題について、ジャニーズ事務所が記者会見を行いました。
4時間を超える記者会見でした。
ニュースに切り取られた部分しか見ていませんが、
芸能界の闇の部分を一新できる体制なのかどうかは、
これから何を実行していくか次第ではないでしょうか。

会社を一度整理して、一から出直す方がはっきりするのでしょうが、
タレントの所属問題やファンクラブ、著作権など様々なことの解決に
時間がかかり、現実的ではないのかもしれません。

少年隊だった東山氏が新社長に就任しました。
タレントを引退して、この問題に人生を捧げるとのこと…。
覚悟を示したのだと思いますが、東山氏はスターの中のスターです。
そして、被害にあった方々はでビューすらままならなかった…。
損害賠償の交渉中に、スターのオーラを持つ人から強く出られたら…。
なんか、またまた「忖度」ということになるような気もしてしまいます。

謝罪会見ですから、仕方がありませんが、
東山氏にしても前社長の藤島ジュリー氏にしても
知らなかったなどの発言はいかがなものかとは思いますが、
亡くなった叔父と母のやったことに対してここまで責任を負わされるのも
少々気の毒にも思ってしまいました。

一番の悪は、このような行為に及んだ創立社長であることに間違いありません。
そして、それを隠蔽し続けた姉の罪…。
さらには、そのことを報道しなかったマスコミの罪…。
マスコミが早く報道して、悪行に及んだ本人に謝罪をさせれば、
こんな闇深いことにはならなかったのではないでしょうか…。

夢の芸能界の裏側…。
本当に光と影、いやいや「闇」ですね。
この問題が一日も早く決着しますように…。