惜敗 ドイツ戦

またまた、世界卓球ネタです。

男子団体戦、ドイツ戦。

北京オリンピック、準決勝で惜敗したことが思い出されます。

まさしく因縁の対決。

２－１の劣勢で水谷選手がドイツのエース　ボル選手に歴史的勝利。

２－２で岸川選手の登場です。

まさしく、北京オリンピックと同じ展開。

手に汗握る好ゲームでした。

が…。

…。…。

…。…。…。

結果は、北京オリンピック同様、惜敗…。

この紙一重の壁が実に高いですね～。


「たら」「れば」は勝負の世界で禁物ですが、

岸川選手が３番、吉田選手が２番、５番だったら…。

水谷選手の劇的勝利で団体戦も勝利できたかも…。

そうです。

岸川選手だったら３番の相手に勝てたかも…。

なんて、考えてしまいました。

吉田選手は乗ると破壊力抜群なのですが、

序盤で離されたり、途中で追いつかれると

なんとなくゲーム運びが単調になるように見えます。

粘り強さは岸川選手のほうが上ですね！

団体戦はこのオーダーによっても左右されます。


まだ、予選が終わったばかりです。

この敗戦の悔しさは是非是非、決勝トーナメントで晴らしていただきたいものです。

準々決勝で香港、準決勝で中国との対戦が予想されます。

ガンバレ！日本チーム！！！