祝！男子バレー北京オリンピック出場

１６年ぶりの出場を決めましたね！

本当におめでとうございます。

先日、イタリア戦後に更新したとおり
目の前の１試合、１セット、１点を貪欲に
取った結果だと思います。

最終セット、ジュースに追いつかれ
しかも先行されたときは、


イタリア戦の悲劇が再び…？？

やはり１６年間の呪縛か…？？


等々、多少諦めモードで見ていたのですが、

ゴッツ選手のサービスエースが出た瞬間に勝利を確信しました！

ここぞ！というときにミスっていつもイライラしていましたが、
昨日は違っていました。

本当に厳しい練習を積んできたのですね。

最後は荻野選手がベテランらしい決め方でした。


監督は倒れこんでしまいましたね。
植田監督と私は同じ年です。

インタビューでバレー界の大御所、松平氏と大古氏への
感謝の言葉が出たのが印象的でした。

あの人目も気にせず倒れこむほどの
精神状態で最初にでた感謝の言葉…。

最初はなぜ？？？と思いました。

監督として選手を追い込み相当厳しい練習をしたことと思います。

当然、嫌われ役です。
言葉で言うほどこの役目は簡単ではないことでしょう。

この監督を精神的なことなどを影で支えていたのが
この松平氏と大古氏だったのではないでしょうか？？

その意味は本当に当事者でなければわかりませんが、
こんなことを想像してしまいました。


さてさて、オリンピックではメダルを目指すとのことです。

正直なところ、第三者としては「無理だよ～」と思ってしまいます。

でも！！！

「メダルをとる！」という強い気持ちを持って練習し、
本番に臨まなくてはいけないと思います。

出るだけで満足してしまっていては
おそらく本番では情けない試合の連続でしょう。

メダルをとるという強い気持ちで臨むことで
例え負けても今後にもつながることと思います。


今回の男子大会を見て

諦めないで努力すること

の大切さをあらためて学んだような気がします。



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