先日の経営革新塾では「経営理念」がテーマでした。
「経営理念」は言い換えると
「創業の志」「初心」「生きざま」という
「事業の憲法」というくらい大切なものです。
どこの会社でも「経営革新」を行う上で
経営者も従業員も全員が同じベクトルを向いて
事業に取り組む必要があります。
その同じベクトルを向くために基本となる
指針が必要になるのです。
それが「経営理念」ということになります。
これはどんな大きな会社にも必ずあります。
講義の中でいくつか紹介されましたが、
心揺さぶられるものがありました。
中でも私のお気に入りは「伊勢丹」と「シャープ」でした。
◎伊勢丹
道義を守り、奉仕の心を持つ、起業経営。
「いらっしゃいませ」で始まり、
「毎度ありがとうございます」で終わる。
この二つの言葉の間に伊勢丹がある。
伊勢丹の伝統は、ここで生まれた。
伊勢丹の未来も、ここから生まれる。
この理念には、サービスの基本が集約されているような気がしました。
◎シャープ
いたずらに規模のみを追わず、
誠意と独自の技術をもって、
広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。
会社に働く人々の能力開発と
生活福祉の向上に努め、
会社の発展と一人一人の
幸せとの一致をはかる。
株主、取引先をはじめ、
すべての協力者との相互繁栄を期す。
会社だけ儲かればよいというのではなく、
従業員、株主、取引先、すべての協力者の繁栄を
願うということは素晴らしいと思います。
講義のあと例によってグループ討議が行われました。
このグループ討議が私にとって非常に勉強になります。
経営者さんが税理士に何を期待しているかの
ヒントになることが本当に多くあります。
帰り道にふと自分の経営理念をもう一度考えてみました。
すかさず、事務所のホームページのトップのあいさつを変更しました。
私が一番大切に考えていることです。
千葉県松戸市の税理士/新井税理士事務所
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「経営理念」は言い換えると
「創業の志」「初心」「生きざま」という
「事業の憲法」というくらい大切なものです。
どこの会社でも「経営革新」を行う上で
経営者も従業員も全員が同じベクトルを向いて
事業に取り組む必要があります。
その同じベクトルを向くために基本となる
指針が必要になるのです。
それが「経営理念」ということになります。
これはどんな大きな会社にも必ずあります。
講義の中でいくつか紹介されましたが、
心揺さぶられるものがありました。
中でも私のお気に入りは「伊勢丹」と「シャープ」でした。
◎伊勢丹
道義を守り、奉仕の心を持つ、起業経営。
「いらっしゃいませ」で始まり、
「毎度ありがとうございます」で終わる。
この二つの言葉の間に伊勢丹がある。
伊勢丹の伝統は、ここで生まれた。
伊勢丹の未来も、ここから生まれる。
この理念には、サービスの基本が集約されているような気がしました。
◎シャープ
いたずらに規模のみを追わず、
誠意と独自の技術をもって、
広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。
会社に働く人々の能力開発と
生活福祉の向上に努め、
会社の発展と一人一人の
幸せとの一致をはかる。
株主、取引先をはじめ、
すべての協力者との相互繁栄を期す。
会社だけ儲かればよいというのではなく、
従業員、株主、取引先、すべての協力者の繁栄を
願うということは素晴らしいと思います。
講義のあと例によってグループ討議が行われました。
このグループ討議が私にとって非常に勉強になります。
経営者さんが税理士に何を期待しているかの
ヒントになることが本当に多くあります。
帰り道にふと自分の経営理念をもう一度考えてみました。
すかさず、事務所のホームページのトップのあいさつを変更しました。
私が一番大切に考えていることです。
千葉県松戸市の税理士/新井税理士事務所
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