宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

焦った末の、自白強要させるための逮捕、

2010-01-15 22:19:26 | 政治
やっぱり逮捕したか。
これで、これからは特捜の解体の可能性が高くなってきた。
さしたる犯罪性が無く、確たる証拠もなく、自白強要待ちだけの態勢での逮捕の違法性は、十分に検察そのものの有り方がやがて重大問題としてクローズアップされてくるであろう・・・・
はっきりと検察と民主党との戦いであるのだから、民主党も一丸となってそれなりの覚悟を決めねばなるまい。
我れ関せずでは済まない・・・・これは明らかに民主党と検察との喧嘩であって、小沢さん一人だけで闘わせるものではない、今国会でドシドシ法案を提出すべきであろう・・・・
それが各自やるべき事であって、責任が無責任で済む彼ら検察に、これほどの無茶な捜査をいつまでも容認させていたのでは、日本国家自体の成熟性というものが問われるであろう・・・・
検察というものが、やりようによって日本政治を左右するような組織であってはならない、
それは「検察と言う名の国家独裁政治」と同義となるであろう。それを許すとみんなが検察にビクビクし、検察のご機嫌伺いするようになってしまう、検察とは、そのような組織になり易い要素があるのだ。そもそも国に対して無責任でいられる組織を図に乗せてはならないのだ。
これは自衛隊による軍事独裁政治や、警察庁による独裁政治と並べて、後進国に良くありがちの体制となって行く。

ださなければならないそれなりの法案は出すべきであろう・・・・良い機会であるから、検察の有り様、有り方を顧り見るべき時が来ている、検察解体はやり過ぎかも知れないが、何処かで歪みを是正する必要もあろう・・・・・いよいよ始まる戦いはこれからが本戦だ。