宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

アメリカとロシア

2008-09-09 08:41:10 | ニュース
北朝鮮は、アメリカとの取引の材料としてのベネズェラ他、南アメリカ左翼政権があるのです。
ロシアの兵器よりも北朝鮮製の方がはるかに安い筈ですし、その取引はいつでもできるのですが、アメリカとの敵対関係は、出来れば
なくしたいと思っているのではないですか・・・?兎に角、世界と普通に貿易がしたい筈です。
ベネズェラに核や、ミサイルを売り込めば、仲違いは決定的であるから、余程のアメリカの裏切りが無ければ、今、決定的断絶は得策ではないのです。ロシアとアメリカ間でこのようなイキサツになってくると、アメリカは北朝鮮のテロ支援国家指定解除を早めるかも知れませんね・・・・・
ロシア、中国包囲網を築くためには、北朝鮮は格好の位置にいるのですから・・・・
それとも日本ですかね、アジア地区のアメリカ防衛衛星国になれるのは・・・・司令部が座間ですが、中近東ではアフガンが要塞ですか・・・・
欧州は、ポーランドと、ドイツ、そして旧ソ連から離れた小国、アメリカの対、共産主義、対、イスラム思想との確執は、これからも廃ることが無いでしょう・・・・
アメリカはこれからも、戦いの中枢にはいつもいる筈です。
ごくろうさまです・・・
それにしてもロシアはあからさまにアメリカに敵対していますね、それもブッシュ陣営が本当のところ、ロシアを信じることができないからなのではないか・・・・
北朝鮮は、左翼政権をアメリカとの牽制に使っていますが、ロシアは牽制どころか、いきなり、ですから、交渉の余地がないんですね・・・・・

ロシアが北朝鮮問題でも、アメリカの威光を消し去る役目に持っていくことが考えられます。
ロシア製の原潜を貸与する可能性もありますし、アフガンでのアルカイダへの爆発武器供与などの動きも発生するかも知れません・・・・厄介な問題に発展しています。