最近は右傾化している事象を、左に振れすぎたから真ん中に戻しているのだ!
と言う論調でそれの正当性を主張する方向へシフトしてきている人が多くなりました。
過激に右路線からのゆり戻しで、少しは自分たちの置かれている位置の自覚が出てきて、客観性が向上してきたのだと思います。
では、共謀罪なるものがいかに戦前の治安維持法に酷似しているものであるか、など、今行っている各種の法整備を検証してみると良い!
右傾化が良い悪いではなく、再びの戦争に至る道を作り上げてしまう、要素、 というものを出来得る限り排除しなければならない事を知った方がよろしい!と申すのだ。
そもそもその「右傾」という闇の中に埋没してしまっている人たちの耳に、どれほど私の言い草が届くかは定かではありませんが、あの街の中を、人の迷惑顧ず拡声器でガナリ立てながら、我が者顔、居丈高、威嚇に走る右翼の街宣車を見れば分かるように、その右翼を利する行いはイコール右傾化と捉えても仕方のないものであろう。つまり、どんなに否定しても残念ながら彼らと同類なのである。
攻撃的なる愛国右傾は、戦争を発信誘発する道しるべでもあるのだ!
嫌中、嫌韓などと北朝鮮への非難攻撃などは、濃い被害者意識と薄い加害者意識の為せる技である事を知った方が良い!それは取りも直さず精神年齢の幼さ、見識の薄弱さを表明していることでもある。
5.15事件の勇ましさから・・・・
やがて、原爆を落とされてジ、エンドを迎え、以後酷い生活を余儀なくされることになろうとは、誰しもが思わなかったに違いない。
韓国を黙らせた勢いのまま、満州までをも手中に収めて、大国ロシア、アメリカ、イギリス、ドイツと肩を並べるようになった気がしたのも当然であろう。
肩を並べたどころか、世界をも日本のものにできるのではないか、と、錯覚をしてしまったのも当時の日本人ならみんなが思っていたことであろう。
だから満州国取得の貢献者「東条」さんが総理になったのも頷ける。
戦争を嫌がるのは、被害を受けたときの惨状が惨憺たるものであるから、戦争を否定する人たちも多い。
そう言う人たちは、勝っている間は、あるいは自分に被害(トガ)がやってこない間は、むしろ賛成に回る場合があるものだ、勢いに乗る勝ち戦の進軍を応援するのである。
つまり、加害をしている実態には興味も関心も同情もなく、疎いのである。他人の悲劇は他人事なのだから・・・理解不能な精神の未熟さでもある。
国民の大多数はこのような人々が占めている。所謂、「烏合の衆」その他大勢の類である。
しかし、このような大勢が、たびたび世の中を動かしていくのは、紛れも無い事実でもあろう。
私たちの生身の身体は、時として歪む、それが病気を引き連れてくるのだ。そんな時、その身体の調子の悪さを本能で感じる事のできない体質、と言おうか、性質と言おうか、持って生まれたヤジロベエのバランス感覚を持っていないと、病院へ直行することになる、それが修正不可の不摂生によるものであったならば、取り返しがつかない。
小泉さんが総理になったばかりのあたりだと、まだ修正も可能であったろうが(そのための修正改革宣言でもあったのだ)まして、この安倍さんの無駄遣いが延長されていれば、もう修正不可能の手遅れなのではないでしょうか?
余程の覚悟を持たない限り、信用は一瞬で崩れるものであります。
各所に表面化する病気の数々も、その長い間の平和による歪みがもたらすものなのだ。右傾化もその病状の一端であるかも知れぬ。
戦争も、バブルも、そのような性質を有しているから、その行く末の破裂も読めずに、トコトン行ってしまうのだ。
戦争時代は「神国日本」を信じきっていたのであろう。負ける筈はない、いつか神風が吹く、と・・・・
バブル時代も銀行からあらゆる人々まで、土地神話に席捲されていたのであろう、下がりっぱなしになる筈はない、と、いつか必ず上がる、と・・・・
そして、その報い(トガ)は着実にやってくる・・・・
今、解決したと思っている甘さに冷徹な事実が迫っている・・・・
あらゆる歪みの 「要素」 をひとつずつ打ち消すしかない。
と言う論調でそれの正当性を主張する方向へシフトしてきている人が多くなりました。
過激に右路線からのゆり戻しで、少しは自分たちの置かれている位置の自覚が出てきて、客観性が向上してきたのだと思います。
では、共謀罪なるものがいかに戦前の治安維持法に酷似しているものであるか、など、今行っている各種の法整備を検証してみると良い!
右傾化が良い悪いではなく、再びの戦争に至る道を作り上げてしまう、要素、 というものを出来得る限り排除しなければならない事を知った方がよろしい!と申すのだ。
そもそもその「右傾」という闇の中に埋没してしまっている人たちの耳に、どれほど私の言い草が届くかは定かではありませんが、あの街の中を、人の迷惑顧ず拡声器でガナリ立てながら、我が者顔、居丈高、威嚇に走る右翼の街宣車を見れば分かるように、その右翼を利する行いはイコール右傾化と捉えても仕方のないものであろう。つまり、どんなに否定しても残念ながら彼らと同類なのである。
攻撃的なる愛国右傾は、戦争を発信誘発する道しるべでもあるのだ!
嫌中、嫌韓などと北朝鮮への非難攻撃などは、濃い被害者意識と薄い加害者意識の為せる技である事を知った方が良い!それは取りも直さず精神年齢の幼さ、見識の薄弱さを表明していることでもある。
5.15事件の勇ましさから・・・・
やがて、原爆を落とされてジ、エンドを迎え、以後酷い生活を余儀なくされることになろうとは、誰しもが思わなかったに違いない。
韓国を黙らせた勢いのまま、満州までをも手中に収めて、大国ロシア、アメリカ、イギリス、ドイツと肩を並べるようになった気がしたのも当然であろう。
肩を並べたどころか、世界をも日本のものにできるのではないか、と、錯覚をしてしまったのも当時の日本人ならみんなが思っていたことであろう。
だから満州国取得の貢献者「東条」さんが総理になったのも頷ける。
戦争を嫌がるのは、被害を受けたときの惨状が惨憺たるものであるから、戦争を否定する人たちも多い。
そう言う人たちは、勝っている間は、あるいは自分に被害(トガ)がやってこない間は、むしろ賛成に回る場合があるものだ、勢いに乗る勝ち戦の進軍を応援するのである。
つまり、加害をしている実態には興味も関心も同情もなく、疎いのである。他人の悲劇は他人事なのだから・・・理解不能な精神の未熟さでもある。
国民の大多数はこのような人々が占めている。所謂、「烏合の衆」その他大勢の類である。
しかし、このような大勢が、たびたび世の中を動かしていくのは、紛れも無い事実でもあろう。
私たちの生身の身体は、時として歪む、それが病気を引き連れてくるのだ。そんな時、その身体の調子の悪さを本能で感じる事のできない体質、と言おうか、性質と言おうか、持って生まれたヤジロベエのバランス感覚を持っていないと、病院へ直行することになる、それが修正不可の不摂生によるものであったならば、取り返しがつかない。
小泉さんが総理になったばかりのあたりだと、まだ修正も可能であったろうが(そのための修正改革宣言でもあったのだ)まして、この安倍さんの無駄遣いが延長されていれば、もう修正不可能の手遅れなのではないでしょうか?
余程の覚悟を持たない限り、信用は一瞬で崩れるものであります。
各所に表面化する病気の数々も、その長い間の平和による歪みがもたらすものなのだ。右傾化もその病状の一端であるかも知れぬ。
戦争も、バブルも、そのような性質を有しているから、その行く末の破裂も読めずに、トコトン行ってしまうのだ。
戦争時代は「神国日本」を信じきっていたのであろう。負ける筈はない、いつか神風が吹く、と・・・・
バブル時代も銀行からあらゆる人々まで、土地神話に席捲されていたのであろう、下がりっぱなしになる筈はない、と、いつか必ず上がる、と・・・・
そして、その報い(トガ)は着実にやってくる・・・・
今、解決したと思っている甘さに冷徹な事実が迫っている・・・・
あらゆる歪みの 「要素」 をひとつずつ打ち消すしかない。