あんなに日本から遠く離れた場所に撃ち込んだミサイルなのにも拘わらず、日本は敢えて大騒ぎして、一つになりたい北朝鮮、韓国の恨みを買うようなことをする。
これが、犯罪国に成り得る「要素」のひとつである。
つまり、普通人よりも、必要以上に北朝鮮のミサイルをこわがるのだ。それは、リーダーの一翼にある自分たちが、北朝鮮と言う国に対しての偏狭がそうさせているのだ。先ず、自分ありきだからだ。
この問題を一連托生で引っ張っているのは「安倍さん!と麻生さん!」だろう?
彼らの過激さは日本をどうにもならないところへ迷い込ませている。
全てのことが、全ての人が、そちらの方向へ向かおうとしている。
額賀防衛庁長官さんまでも、調子に乗って、途中のミサイルが撃ち落せないならば、事前に撃ち込むことを検討すると言っている。おバカな話だ!
それは、はっきりと戦争時の問題であって、戦争中では当たり前のことであるが、平常時、平和時にそんなことをすれば由々しき問題である!こんな程度の意識しかないのだから情けない。みんな頭に血が上ってしまって今、興奮が興奮を呼んでいる状態、勢いの連鎖のアドレナリンが猛烈に吹き荒れている。
これを自らドォードォードォー!と押し留める(つまりハッ!と気付く)必要があるのだが、残念ながら日本にはそのブレーキ役がいない。これが被害国或いは、加害国になり易い性質の一端なのだ。
もう少し先のことを考えれば、お隣同士でこのようにいがみ合っていては、やがてはどうしようもなくなるであろう。もっとアメリカの立場や北朝鮮の立場、韓国の立場、中国の立場、ロシアの立場、日本の置かれている状況をしっかり勘案してみるべきだ。そんなに周りの色づけをして良いと思うか?アジアの結束を、中国中心の結束を、日本が壊そうとしているようにしか見えない!だからアメリカは前面に出ないのだ。分かっているのだアメリカは、自分たちが前面に出ればアジアの問題にアメリカが口を出してくる、と非難を受けるからなのだ。それだけではなく、戦争するにリーダー、兵隊、資金も、もう疲れてもいるのだ。
それを「浅はかな」リーダーたちとジャーナリズムと日本国民が、日本をターゲットにしていることを今更ながらやっと気づき始めたから、訳も分からず沸騰してしまっているのだ。この「精神年齢の幼さ」も被害国、加害国に成り得る一端でもある。
私には日本が恐れおののき「狂った!!」としか見えない。
阻害された落ち目の日本の「あがき」にしか見えない。
中国に追いつかれ、アジアのリーダーとして追い越されようとしている状態に、日本愛国者たちの焦りもあるのだろう。
しかしアジアの一員なのか、果たして日本は?
自らアジアの結束を見せ始めようとしているのに、破壊しようとしている国がある。戦争にならなくとも、なったとしても、何れ、日本は現在よりももっと阻害され凋落することになるであろう、アジアの片隅に追いやられることになるであろう、それは私には見えているのだ。だからこそ常日頃言っていたのだ、この経済技術の図体のデカい、精神の幼いアンバランスは、それだけで犯罪を誘発し易い「要素」なのだ。
日本と北朝鮮の戦争になれば、喜ぶのは特需のある中国であり、ロシアであり、アメリカなのがわからないのか!アセアン諸国への貢献にも一役買うであろう?
追い詰める程度が理解できない、ほとんどの人が初体験する日本は、結局不徳の致すところになってしまう可能性が大である。
北朝鮮の覚悟は揺るぎないと思う、一貫性があるからだ。中国次官が説得に行っているが、どちらにせよ、中国は拒否権を使わざるを得ないであろう?
使わなかったら、引き返せない戦争への道を突き進むしかないのではないか?その時は日本人も覚悟がいるぞ!「恨みは骨髄」に染み渡っているだろうからな?
中国の要人が言うように、北朝鮮を変えるには、周囲の開放経済の恩恵を見せ付けるのが、一番効果があるのだよ。少しは頭を使いなさいよ、理解しなさいよ。
少しずつ、ゆっくりとアジアの仲間として交流していけば、どんなに意固地になっていても、豊かさの恩典には抗しきれないものだ。
戦争への道を選択するか、それとも、小泉さんの最初の訪朝時に戻るかの選択は、賢民と愚民の選択だ!
最初の訪朝時は、キムジョイルさんも小泉さんも、いろいろ過去があったが、これからは仲良くやろうじゃないか、とお互いに思って会ったのだよ。
それをジャーナリズムが大騒ぎキャンペーンをして、いつまでも得意げに追求したもんだから全てこじれてしまった。謝ったことだし、取り敢えず過去を忘れて交流を深めていけば、否応なしに少しずつでも「拉致問題」も進展していく筈だった。
それをなじり、追求の手を緩めずしていけば、北朝鮮も硬化していくのは自明の理だろう。北方四島問題の結果が教訓になっていないのか?
ついこの間の出来事が、今、制裁決議うんぬんになってしまっている。
何とも言葉がない!これは相手の心を理解する心が希薄なためである。日本に最も必要とするものは「自愛国心」ではなく、「他国愛、人類愛」であって、それが分からない幼稚さは罪なのである。
これが、犯罪国に成り得る「要素」のひとつである。
つまり、普通人よりも、必要以上に北朝鮮のミサイルをこわがるのだ。それは、リーダーの一翼にある自分たちが、北朝鮮と言う国に対しての偏狭がそうさせているのだ。先ず、自分ありきだからだ。
この問題を一連托生で引っ張っているのは「安倍さん!と麻生さん!」だろう?
彼らの過激さは日本をどうにもならないところへ迷い込ませている。
全てのことが、全ての人が、そちらの方向へ向かおうとしている。
額賀防衛庁長官さんまでも、調子に乗って、途中のミサイルが撃ち落せないならば、事前に撃ち込むことを検討すると言っている。おバカな話だ!
それは、はっきりと戦争時の問題であって、戦争中では当たり前のことであるが、平常時、平和時にそんなことをすれば由々しき問題である!こんな程度の意識しかないのだから情けない。みんな頭に血が上ってしまって今、興奮が興奮を呼んでいる状態、勢いの連鎖のアドレナリンが猛烈に吹き荒れている。
これを自らドォードォードォー!と押し留める(つまりハッ!と気付く)必要があるのだが、残念ながら日本にはそのブレーキ役がいない。これが被害国或いは、加害国になり易い性質の一端なのだ。
もう少し先のことを考えれば、お隣同士でこのようにいがみ合っていては、やがてはどうしようもなくなるであろう。もっとアメリカの立場や北朝鮮の立場、韓国の立場、中国の立場、ロシアの立場、日本の置かれている状況をしっかり勘案してみるべきだ。そんなに周りの色づけをして良いと思うか?アジアの結束を、中国中心の結束を、日本が壊そうとしているようにしか見えない!だからアメリカは前面に出ないのだ。分かっているのだアメリカは、自分たちが前面に出ればアジアの問題にアメリカが口を出してくる、と非難を受けるからなのだ。それだけではなく、戦争するにリーダー、兵隊、資金も、もう疲れてもいるのだ。
それを「浅はかな」リーダーたちとジャーナリズムと日本国民が、日本をターゲットにしていることを今更ながらやっと気づき始めたから、訳も分からず沸騰してしまっているのだ。この「精神年齢の幼さ」も被害国、加害国に成り得る一端でもある。
私には日本が恐れおののき「狂った!!」としか見えない。
阻害された落ち目の日本の「あがき」にしか見えない。
中国に追いつかれ、アジアのリーダーとして追い越されようとしている状態に、日本愛国者たちの焦りもあるのだろう。
しかしアジアの一員なのか、果たして日本は?
自らアジアの結束を見せ始めようとしているのに、破壊しようとしている国がある。戦争にならなくとも、なったとしても、何れ、日本は現在よりももっと阻害され凋落することになるであろう、アジアの片隅に追いやられることになるであろう、それは私には見えているのだ。だからこそ常日頃言っていたのだ、この経済技術の図体のデカい、精神の幼いアンバランスは、それだけで犯罪を誘発し易い「要素」なのだ。
日本と北朝鮮の戦争になれば、喜ぶのは特需のある中国であり、ロシアであり、アメリカなのがわからないのか!アセアン諸国への貢献にも一役買うであろう?
追い詰める程度が理解できない、ほとんどの人が初体験する日本は、結局不徳の致すところになってしまう可能性が大である。
北朝鮮の覚悟は揺るぎないと思う、一貫性があるからだ。中国次官が説得に行っているが、どちらにせよ、中国は拒否権を使わざるを得ないであろう?
使わなかったら、引き返せない戦争への道を突き進むしかないのではないか?その時は日本人も覚悟がいるぞ!「恨みは骨髄」に染み渡っているだろうからな?
中国の要人が言うように、北朝鮮を変えるには、周囲の開放経済の恩恵を見せ付けるのが、一番効果があるのだよ。少しは頭を使いなさいよ、理解しなさいよ。
少しずつ、ゆっくりとアジアの仲間として交流していけば、どんなに意固地になっていても、豊かさの恩典には抗しきれないものだ。
戦争への道を選択するか、それとも、小泉さんの最初の訪朝時に戻るかの選択は、賢民と愚民の選択だ!
最初の訪朝時は、キムジョイルさんも小泉さんも、いろいろ過去があったが、これからは仲良くやろうじゃないか、とお互いに思って会ったのだよ。
それをジャーナリズムが大騒ぎキャンペーンをして、いつまでも得意げに追求したもんだから全てこじれてしまった。謝ったことだし、取り敢えず過去を忘れて交流を深めていけば、否応なしに少しずつでも「拉致問題」も進展していく筈だった。
それをなじり、追求の手を緩めずしていけば、北朝鮮も硬化していくのは自明の理だろう。北方四島問題の結果が教訓になっていないのか?
ついこの間の出来事が、今、制裁決議うんぬんになってしまっている。
何とも言葉がない!これは相手の心を理解する心が希薄なためである。日本に最も必要とするものは「自愛国心」ではなく、「他国愛、人類愛」であって、それが分からない幼稚さは罪なのである。