前に「日本はアジアのしようもないお荷物になる」と書いた。
どうもその様相になってきたようだ。
中国は粛々と北朝鮮を自由経済社会への道へ取り込もうとしている。
これは中国の強制でもなんでもない、北朝鮮がみずから羨み取り入れようとしているだけだ。オーストラリア資源国も中国の人的資源発展に日本から中国に目をむけようとしている。
当然にアメリカ、カナダの資源国も指を咥えて見ているわけにも行くまい。
dellなどの廉価販売ができるのは、中国のお陰かも知れない?
中国も、発展の原動力である資源は「喉から手」でほしいであろう。
軍事などに力を注いでいるどころではないのだ。
みんな中国、インド、ロシアの巨大市場に群がる。何れ台湾も平和裡に組み込まれるであろう。
中でもロシアの資源供給能力との合体は、力のあるほかの国々が引き剥がそうと試みても無駄なことであろう。世界の動向は、EUを例に出すまでも無く、国取り物語の時代ではなく、「国と国の合流」の時代に移行しているのだ。それを平和の延長線で成し遂げようとしているロマン溢れるビジョンなのだ。
だから長々と愛国軍事全体社会を構築してきた北朝鮮に対して「こっちの水は甘いぞコール!」にはかなりの時間をかけなければならないだろう。
それが大陸国、「中国」だからこそできるのだ。
そんな中国に世界が期待を込めて見つめてもいるのだ。
かつてはソ連、インドとの国境紛争を重ねてきたのが、まるで嘘のような話である。
日本の一部の識者の中には、その時代をいまだに引きずっている者もいるが、時代は大幅に変わっている。
インドとパキスタンでさえ、紛争が無くなってしまうような気がしてならない?
これはどうしたことだろうか?
やはり、中国指導部の大人の見識なのではないだろうか?私にはそうとしか考えられない。
兎に角、中国太陽を軸にして周囲が回転しているようだ。
この大人の見識とは、安心を与えるのだ。無闇に刃を抜かない、じっと相手が自分からやってくるまで「待つ」と言う、なかなか普通では出来ない事をする。その良い例が「香港」だし、チベットの5000メートル級の高原に列車を走らせるのも永い永い投資だ。
そんな情勢に慌ててアメリカがインドに食指を伸ばしてきたが、インドは自分の在籍している位置を良く分かっている筈だ。
さてそんな中で日本だけが、後ろ向きに歩き出しているのだ。これは何としたことか?全くアジアの情勢とは相反する動きなのである。そもそも次ぎの総理が安倍さんだとするならば、尚更おかしなことになるであろう。
騒乱を導き出す元凶の存在となるであろう?
中国の永い永いビジョンが、安倍さんに分かる筈もなく、恐らく日本の議員、官僚のほとんどは理解できないのではないだろうか?
島国日本の最大の欠点であるのかも知れない?だから「自国愛」は当然と思い、「他国愛」と言う概念には違和感さえ持ち、想像すらできないのだ。
孤島に住まう日本の孤立は、必然であったのかも知れない?
どうもその様相になってきたようだ。
中国は粛々と北朝鮮を自由経済社会への道へ取り込もうとしている。
これは中国の強制でもなんでもない、北朝鮮がみずから羨み取り入れようとしているだけだ。オーストラリア資源国も中国の人的資源発展に日本から中国に目をむけようとしている。
当然にアメリカ、カナダの資源国も指を咥えて見ているわけにも行くまい。
dellなどの廉価販売ができるのは、中国のお陰かも知れない?
中国も、発展の原動力である資源は「喉から手」でほしいであろう。
軍事などに力を注いでいるどころではないのだ。
みんな中国、インド、ロシアの巨大市場に群がる。何れ台湾も平和裡に組み込まれるであろう。
中でもロシアの資源供給能力との合体は、力のあるほかの国々が引き剥がそうと試みても無駄なことであろう。世界の動向は、EUを例に出すまでも無く、国取り物語の時代ではなく、「国と国の合流」の時代に移行しているのだ。それを平和の延長線で成し遂げようとしているロマン溢れるビジョンなのだ。
だから長々と愛国軍事全体社会を構築してきた北朝鮮に対して「こっちの水は甘いぞコール!」にはかなりの時間をかけなければならないだろう。
それが大陸国、「中国」だからこそできるのだ。
そんな中国に世界が期待を込めて見つめてもいるのだ。
かつてはソ連、インドとの国境紛争を重ねてきたのが、まるで嘘のような話である。
日本の一部の識者の中には、その時代をいまだに引きずっている者もいるが、時代は大幅に変わっている。
インドとパキスタンでさえ、紛争が無くなってしまうような気がしてならない?
これはどうしたことだろうか?
やはり、中国指導部の大人の見識なのではないだろうか?私にはそうとしか考えられない。
兎に角、中国太陽を軸にして周囲が回転しているようだ。
この大人の見識とは、安心を与えるのだ。無闇に刃を抜かない、じっと相手が自分からやってくるまで「待つ」と言う、なかなか普通では出来ない事をする。その良い例が「香港」だし、チベットの5000メートル級の高原に列車を走らせるのも永い永い投資だ。
そんな情勢に慌ててアメリカがインドに食指を伸ばしてきたが、インドは自分の在籍している位置を良く分かっている筈だ。
さてそんな中で日本だけが、後ろ向きに歩き出しているのだ。これは何としたことか?全くアジアの情勢とは相反する動きなのである。そもそも次ぎの総理が安倍さんだとするならば、尚更おかしなことになるであろう。
騒乱を導き出す元凶の存在となるであろう?
中国の永い永いビジョンが、安倍さんに分かる筈もなく、恐らく日本の議員、官僚のほとんどは理解できないのではないだろうか?
島国日本の最大の欠点であるのかも知れない?だから「自国愛」は当然と思い、「他国愛」と言う概念には違和感さえ持ち、想像すらできないのだ。
孤島に住まう日本の孤立は、必然であったのかも知れない?
印パ紛争も小康状態が続いているだけで、実際は小競り合いが毎日のように続いています。日本のメディアは「視聴率がアップしそうな話題」しか取り上げませんから、ほとんど放映されませんが、昨年だけでも印パ紛争による死者、行方不明者は軽く100人超えてます。
貴方の語る内容は、事実に即していない上に、理想論も甚だしいです。
確かに、理想を持つのはいいことだし理想を語るのも悪くありません。
しかし、もうちょっとネガティブな部分にも目を向けないと・・・。EU内で、去年だけで何百回の「反EU集会」が行われたか、またそれに参加した人間の総数が何人いるかくらい知っていれば、とてもじゃないが「国と国の合流」なんて理想論を語ることなど出来ないはず。移民問題や、東西格差、思想格差、問題は腐るほどあり、またそれらは収束するどころか拡大の一途を辿っています。
日本にも問題があるでしょうが、中韓北の問題を直視できない貴方の言葉は、理想を通り越して妄想に等しい。
そうですか、小競り合いは毎日のように続いていますか?
陸地続きは難しいですね。しかし、リーダー同士に限って言えば、先頃「上海協力機構」なるものが開かれましたよね。どうもあなたのおっしゃることが俄かには信じられないのですが・・・?どのような情報源なのでしょうか?差し支えなければお伺いしたいのですが・・・・
いざこざがあるならば、上位下達、中央集権に陰りがあると言うことになってしまうが・・・・?でも大きな衝突ならば、流石に日本マスコミも書くでしょう?
一部の反政府体制者がやっているいざこざならば理解はできるが・・・・?
まあ、過去ある同士なので、いまだに疑心暗鬼で大砲を向け合っているだろうことは推察できます。
理想論として否定していますが、私は理想論を申しているのではありません。アジアの動きが「アセアン」で集まり「上海協力機構」で集まり、「東アジア共同体」で集まっているのが現況です。これは理想論ではなく、それがあるからその事実の元に考えれば、今回の日本とアメリカの北朝鮮制裁決議に、露も中も組する筈はないと断言できるのです。
これらの元になっているのが、EU統合であり、ドイツの合併は韓国にも北朝鮮にも影響を与えているのです。
統合には幾多の困難が待ち受けており、容易ではないでしょう、永い年月も要する、しかし、方向性を向ければ、何らかの違った形になろうとも、人類愛を望んでおれば、戦争に因らずして和の統合には向かうであろう。結果ではない、その途中経過が大事なことなのだ!その状況にも拘わらず日本だけが、やれ、愛国だ!憲法改正だ!靖国だ!同盟だ!など後に向かおうとしているのは、世界の動向を無視した愚かなるものとしか受け取れない、当然「孤立化」と言う称号はそんな日本に向けられるであろう。
これからの世界も相当の流動性もっていくものとおもわれますが、ただ、アジアの情勢に多少の変化がおきつつあるのは認めても良いのではないか。
アジアにおける中、印、露の影響力の拡大、それによる対応を日本も変化させないと、いよいよアジアからの「孤立化」が現実味を帯びてこよう。
露はもう日本から離れている、ガスパイプラインの要請にNO!と言われた。
これはお客さんとしてもいらないよ、と言われたようなものだ。中国さんだけで結構っていうことだ。
逆に置かれている立場をもう一度見詰め直した方が良いと思う。
もう一度言っておきたい、理想論ではないのだ、現実的対応を述べているに過ぎない。それを分かってください!
これらの言葉を人くくりにして、後ろ向きと言い切っているのがとても不思議だ。
キーワードとしていかにも右翼っぽい感じがするが、個別の問題として捉えれば、単に後ろ向きとは思えないけどな~。
で、こういうことをまとめて声高に叫ぶ人間を2種類見たことがある。
極右と極左の人達。(^^;
前では、右翼的考え方が一世を風靡していました。
だから、右翼の怒りに任せた短絡性が戦争を仕掛けたと言っても過言ではありますまい。
私の記憶では、それが表面化してくるのが、5.15の犬飼さんが暗殺された事件だったと思います。ジワジワと浸透しつつあった国粋思想が、あの事件を契機に表に出てきたのではないだろうか?
ジワジワと浸透すると言うのは、①愛国論争などもその中に入ります。司る者たちが自分たちを律して行政を行うのではなく、一般人たちを愛国の名のもとに忠誠を求めるのです。これを「内向けの縛り」と申します。それは、戦争を継続遂行させるためにはなくてはならないものであった・・・・とも言える。しかし、これは自国愛の精神であって、しばしば他国の集合とは相容れない事態がやってこよう。
②憲法を改正しようと言う動きも同様の着眼点からです。「国粋」と言う観点からも、日本は日本にとってと言おうか、一部の人々にとって、都合の良い憲法にしたい層の方々がおいでなのだが、世界、とりわけアジア諸国民からすれば、「あんたあの強殺戦争を反省してないの?」と言う、声無き声になってコダマしてくるのです。③靖国問題もしかりです。だからそれだけ現日本国憲法は、武器を持つことが戦争の危険を呼び込むし、司る者たちがそう言う方向に向かっていってしまいかねないから、絶対に紛争を戦争で解決しない!と司る者たちだけでなく、一般人にも「戒め」を込めて宣言しているのです。
④同盟に関しても、その昔日本は、ドイツとイタリアとで三国同盟なるものを結んでいましたね、そのものズバリです。
イスラエルはアメリカが身びいきしていますから、日本とイスラエルも下手をすればお仲間と、世界からとられかねませんな?
ならば三国同盟になります。どうです、立派な後ろ向きではありませんか?
そのほかにたくさんあります、共謀罪も名前を変えた治安維持法ではないですか?
今、必要なものは、司る者たちの律令です。
そして「上海協力機構」の結束を知ることです。
「東アジア共同体」を中国と共に発展に向け協力していくことではないでしょうか?なのに、やれ「愛国だ」やれ「憲法改正だ」やれ「日米同盟だ」やれ「靖国」だの内向き、後ろ向きの次元で動く日本で良いのですか?
極左でも、極右でも、あなたの見方がそれならそれで結構!
新しい考え方を模索して発見してみませんか?