不安は自分の良さを信じて等身大で行けば無くなる。
あれこれ余計な情報をスルーした方が上手く行く場合があるよね。
会社で生き抜くために知っておきたい嘘をつく人を見抜くコツ(nanapi) - goo ニュース
仕事は信頼関係で生まれますが、逆に信頼を失くすと仕事も失ってしまう危険性があります。堅実に仕事をしていくために、信用できる仲間・取引先と仕事をしたいですよね。世の中には悪意のない小さな嘘から、相手を陥れるために悪意のある嘘をつく人がいます。そんな人達に惑わされて、自分が築き上げたキャリアを失わないように、相手が信頼できる人かどうか見極めるポイントをご紹介したいと思います。
■ 1:目線
◎ 目線を合わせない
「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、やはり相手が嘘をついているかどうか見破るのに目を見ることは最適だと言われています。嘘をついている人は不安な心理状況がそのままに目に現れ、相手と目線を合わせられず目が泳いでしまう人がいます。また自信がなく、あまり深く追求されたくない場合に右下を見る人も多いそうです。男性は嘘がバレたくないという思いから目線をそらす人が多い一方で、女性は相手の目を長くじっと見て疑いを払拭しようとするそうです。
◎ 視線が右上を向く
人は考え事をする際、ふとどこか一点を見てしまいますが、何かを思い出そうとする時は左上に目線が行き、ウソや作り話を構成している時は右上に目線が行くと言われています。重要な会議や商談の際に右上を見て考え事をしている人がいれば、嘘やはったりをかます準備をしているかもしれないので要注意です!
■ 2:仕草
◎ 言葉の間と手の動き
嘘をついている人は、言っている内容が辻褄が合っているか考えながら話すため、会話の間や言葉の感覚が長くなる傾向があるそうです。また、自信がない時は身振り手振りが大きくなり、自分の手の内を明かしたくないという心理から自分の利き手を隠す仕草が現れるそうです。
◎ ぎこちない笑顔
左顔は本音や感情が出やすい部分だと心理学では言われています。一方で右顔は意識的に演技できると言われており、愛想笑いなどの作り笑顔がしやすいそうです。そのため、その人の本心を知りたい時は左顔を見ると分かると言われており、引きつった表情やこわばっている時は何か隠し事や嘘をついている可能性があります。表情が左右対称で笑っている時は、心から喜んでいたり、自然に笑っている時だそうです。
◎ 動かない・まばたきをしない
身振り手振りは自信がない時に無意識に大きくなるそうですが、堂々と嘘をつく人は不信に思われないよう動きを制限する傾向があるそうです。非常に集中し、手・腕・足の向きを変えず、まばたきをしないという人もいます。緊張感を持って嘘をついている時は足を広げたりリラックスした姿勢にならないため、広い空間を使わず、ぎこちない印象があるそうです。
■ 3:口癖
◎ 「実は」「本当に」を多用する
口癖で「実は」「本当に」という言葉を多用する人は、相手に自分が言っていることを信用してもらいたいがために過度に補足をしてしまう傾向があります。口数も増える傾向もあるので、嘘を見破るには分かりやすいかもしれません。このような相手にはより詳しく説明を要求したり、聞き返すことで焦りからボロを出してしまう人もいます。
◎ 一人称で語らない
嘘をつく人は、人の話ばかりをして自分の話から遠ざける傾向があります。特に身分などを偽っている場合、始めに必要最小限の自己紹介をして、あとは相手の話や周りの人の話をして、自分の話題にならないよう遮ります。「自分が~した」という話よりも「○○さんが~した」という話ばかりする人は何かを隠している可能性があり、要注意です。
■ 4:質問の反応
◎ イエス・ノーで答えない
嘘をついている人はイエス・ノーで答えられる質問をしても、はっきりした回答を避ける傾向があります。さらに質問した内容に対して「あなたはどう思いますか?」などと質問返しをしてきた場合も明言する事を避けています。このような人は、嘘や隠し事をしている可能性が高いです。また、質問をした際に「え?」「ん?」などと頻繁に聞き返す人は、その間に返答を作るなどの時間稼ぎをしている可能性あり、怪しいです。
◎ 近くに寄ってくる
嘘をついている人にとって不都合な質問をされた場合、相手に近づいてボディータッチをすることで相手への好意を表し、疑いの目から逃れようとしたり、質問を流そうとする人もいます。近くに寄ってきたり、ボディータッチが増える人はやましい気持ちを持っている可能性があり、注意したほうが良いでしょう。
◎ ムキになって返答する
嘘をつく人は見破られることを心配しているため、これ以上の追求をさけるため、質問をすることで防衛本能から声をあらげたり、怒り出す人もいます。また「どうしてそんな質問をするのか?」と聞き返してくる場合もあります。嘘をついている人は些細な指摘にもムキになりやすいので、怒った口調になったり、ちょっとした間違いも認めないなどの傾向があります。質問をすることで逆ギレのような雰囲気を出してくる人は要注意です。
■ 会社で生き抜くために
人は一日に平均3回は嘘をつくと言われています。その嘘の内容には大小ありますが、やはり仕事をする上で平気で嘘をつく人は信用できませんよね。重要な仕事の際は特に相手が信用できる人か見極めることも大切になります。嘘をつく人のちょっとした傾向を知ることで、人に惑わされず上手に仕事を切り抜けていきたいですね!
(著:nanapiユーザー・みよらー 編集:nanapi編集部 写真:PresenPic)
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