運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
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ロト7!?

2012年02月12日 12時47分21秒 | 日記

高額賞金の「ロト7」計画=売り上げ回復へ発売検討―宝くじ協議会(時事通信) - goo ニュース
都道府県と政令市でつくる「全国自治宝くじ事務協議会」が、数字選択式宝くじの新商品として、「ロト6」より高額の賞金が当たる「ロト7」の発売を計画していることが11日、分かった。低迷する宝くじの売り上げ回復が狙い。1等賞金の額については今後、最高3億円(繰り越し賞金発生時は同6億円)とする案などを検討する。

 1から43までの中から異なる六つの数字を選んで購入する「ロト6」は、2000年10月に発売開始。1人だけ全て的中すれば2億円の1等賞金がもらえる。週2回の発行で、前回抽せん時に当せん者が出なかった場合は賞金を繰り越し、最高4億円が当たる仕組みを採っている。 

[時事通信社]

6つの数字ですら当たらないのに…
43個の中から7個を選びその一等の当選確率は…
しかし繰り越し賞金発生時は6億円

6億をどう使うか…預金、自社株を買う、起業する、小説家を目指す…

こちらの本はいかがでしょう。

共喰い
 
集英社

内容紹介
第146回芥川賞受賞作「共喰い」

昭和63年。17歳の遠馬は、怪しげな仕事をしている父とその愛人・琴子さんの三人で川辺の町に暮らしていた。別れた母も近くに住んでおり、川で釣ったウナギを母にさばいてもらう距離にいる。日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにして、嫌悪感を募らせながらも、自分にも父の血が流れていることを感じている。同じ学校の会田千種と覚えたばかりの性交にのめりこんでいくが、父と同じ暴力的なセックスを試そうとしてケンカをしてしまう。一方、台風が近づき、町が水にのまれる中、父との子を身ごもったまま逃げるように愛人は家を出てしまった。怒った父は、遠馬と仲直りをしようと森の中で遠馬を待つ千種のもとに忍び寄っていく....。川辺の町で起こる、逃げ場のない血と性の臭いがたちこめる濃密な物語。
第144回芥川賞候補作「第三紀層の魚」も同時収録。

著者について
田中慎弥(たなか・しんや)
1972年山口県生まれ。山口県立下関中央工業高校卒業。2005年「冷たい水の羊」で第37回新潮新人賞受賞。2008年「蛹」により第34回川端康成文学賞を受賞、同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞 受賞。他の著書に『図書準備室』『神様のいない日本シリーズ』『犬と鴉』『実験』がある。「共喰い」で第146回(平成23年度下半期)芥川龍之介賞を受賞。平成24年1月27日に『共喰い』を刊行。

 


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