印鑑証明を取ったり、福祉の会社に行ったり、神経内科の先生の話を聞いたり、町内会の会費を集めたり、今日の予定を考えながら朝の食事の支度と洗濯をしていると、こんな言葉が思い浮かんだ。
「御先祖様、父母から受け継げるもの。そして自分は何を残せるのか。」
最近、何気に頭にスーッと入って来る言葉。これが的を得ていて不思議な一瞬、見えない力に感謝しつつ相続で検索して見ました。
昨夜、知人の銀行マンが「車買うんだって。不動産マンがリフォームもするらしいと言ってたけど、ご融資しましょうか?」と。
「融資でなく投資して欲しい」と言ったら、ツボに入ったらしく大笑いしていた(笑)
御先祖、父母から受け継げるものはお金だけでなく、手が器用とか粘り強いとか、背が高いとか色々あるけど、この賜りものを大事にすれば、ぶれたり心の浮き沈みは少なくなるかも。
なぜ本物のお金持ちは「ケチ」といわれるのか 代々続く資産家はフェラーリを乗り回さない
2019/05/26 05:20 東洋経済オンライン
ファイナンシャルプランナーの花輪陽子です。本物の金持ちは「ケチ」とよくいわれますが、それは本当でしょうか。
「3代続けば末代続く」ということわざがあります。3代目まで堅実にやれば、後は長く栄えることができるという意味です。実際は何代も続いて栄えることは世界でもまれで、2代目まで頑張っても3代目で傾く例が多いものです。「名家3代続かず」という反対の意味合いの言葉もありますが、中国語や英語でも似た表現があるようです。
富裕層は「パッと見」ではわからないことも
シンガポールにも、代々家業を引き継いでいる富裕層がいます。そうした富裕層は、驚くほど質素な生活を心がけているものです。いつも同じような服装をしていたり、パッと見ではお金持ちには見えない人も少なくありません。相続税が高い日本で、代々資産を受け継いでいくのは至難の業です。それでも続いている名家は資産を守っているのですから、まさにお金を守る達人といえるでしょう。
資産家といわれる人は、「納得感」があるものにしかお金を使わない傾向にあります。
衣食住や子供の教育など、生活に必要なところにはお金をしっかりとかけますが(必要以上に華美ではありません)、納得できないものには1円でも使いたがらないように感じます。
(中略) 3代続く資産家にもなると、100年以上もお金を守り続け、着実に増やさなければならないのです。それは並大抵の努力では成し遂げられません。それゆえに、代々資産家という家系は驚くほど地味で質素で、フェラーリを乗り回すようなイケイケの新興リッチとはまったくタイプが異なるのです。
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