運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

「N社員」と「R社員」の給与は天と地か

2014年06月12日 22時00分00秒 | 日記

ユニクロ正社員、「N社員」と「R社員」の給与は天と地か(プレジデントオンライン) - goo ニュース


PRESIDENT Online スペシャル 掲載


■ユニクロ1万6000人正社員化の先にあるものとは?


「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(以下、ファストリ)のパート・アルバイト約1万6000人の正社員登用など、小売・飲食業を中心に非正規の正社員化の動きが広がっている。


その目的は、景気回復による人手不足の解消と、中・長期的な人材の確保にある。


少子化による若年世代の減少という構造的問題に加え、専業主婦家庭の減少で主婦パートの獲得も難しくなる。ファストリの柳井正会長兼社長も「少子高齢化により人材が枯渇していく。時給1000円で人が集まる時代は終わりを告げた」と記者会見で語っている。正社員化は背に腹を変えられない事情がある。


しかし、正社員にするとボーナスも支給しなければいけないし、人件費の大幅アップは避けられない。仮に時給1000円のバイトを法定労働時間(月間160時間)で雇えば年間200万円以下の支払いですむが、正社員は定期昇給とボーナス加算で年齢とともになだらかに給与が上昇し、55歳前後に年収は800万円に達する(全国消費実態調査、勤労者世帯)。そうなれば人件費が経営を圧迫することになりかねない。


そこで正社員化を打ち出した企業の多くが導入したのが、転居を伴う転勤がない勤務地限定の「地域限定正社員」という雇用形態だ。転勤がなくなるので仕事と子育ての両立を実現し、ワークライフバランスの観点から世間の評価も好意的だ。


が、果たして手放しで喜べる仕組みなのだろうか。問題は給与がどうなるかである。


たとえばファストリは、「地域限定正社員」を新たに「R(リージョナル)社員」と位置づけ、国内転勤型の「N(ナショナル)社員」とは別の賃金体系を設ける。R社員は月給制となり、賞与も支給される。年収ベースでは従来に比べて総じて10%以上あがるが、転勤のあるN社員よりは低くなる。


柳井会長兼社長は「いずれは販売員でも300~400万円の年収を提供し、長期間働けるようにする」と記者会見で述べている。年収300~400万円は非正社員よりも高いが、N社員に登用されなければ生涯にわたってこの年収が固定化される恐れもある。


■日本郵政では正社員になっても55歳で最高450万円


そのことを端的に示すのが、日本郵政グループの「地域限定正社員」(新一般職)制度だ。


今年4月までに4700人が新一般職に転換している。また、2015年度からは正社員の雇用区分を「地域基幹職」と「新一般職」に分けて新卒採用を実施する。従業員20万人超の同社の非正社員比率は60%を超えるが、将来的には50%にする方針だ。


地域限定の新一般職とは、転居を伴う転勤や役職登用もない標準的な業務を行う社員だ。これに対して、地域基幹職は将来の管理職候補の幹部社員という位置づけだ。もちろん給与も違う。


新一般職の月間基本給は「役割基本給」と「役割等級」で構成されるが、役割等級の金額は、役職登用がないことから平社員の水準である3万9000円のまま据え置かれる。高卒初任給の役割基本給は10万6800円。月給の合計は14万5800円。


役割基本給は毎年上がり、これにボーナス(4.3カ月)が加算される。非正社員時代に比べて毎年給与が上がる楽しみはあるが、それでも「年収は55歳時点で最高で450万円、平均で300万円程度にしかならない」(同社労働組合)というのが現実だ。


ファストリの年収400万円、日本郵政の最高450万円という水準は、現在の正社員の30代前半の平均年収だ。つまり、地域限定社員は正社員であっても、いくら年齢を重ねても正社員(55歳年収800万円)の半分程度に据え置かれることを意味する。
(以下略)


テレビでオンエアされないホントの保険の話

2014年06月12日 09時00分00秒 | 日記

目次を見て目に止まったのが「第4章 大手生保の管理職が入っていた保険」

満期が来る保険金をそのまま新規にするほど若くはないし、保険金で家のリホームといっても何れはマンションか、アパートに入るつもりだし。

こちらの本を読んでからFPに聞いて見ようかな。

保険会社が知られたくない生保の話 (日経プレミアシリーズ)
 
日本経済新聞出版社

内容紹介
「保険は99%がはずれる宝くじ」「医療保険は検討に値しない」「いまどき、保険で貯蓄は疑問」――。生命保険のカラクリ、業界の裏話から、本音の「おすすめ」商品まで、生保会社の営業マンとして長年勤務した保険コンサルタントが、具体的な商品などを挙げながら明かす、生保のすべてがわかる本です。

・なぜ広く、長く入ってはいけないか
 ・「元本割れしない」に惑わされてはいけない理由
・販売員は、売ったらほとんど退社する
 ・大手生保会社の管理職が入っている保険は?
・保険料の目安は手取り収入の1%
・お金があるなら、入る必要なし?

大切なのは、消費者がテレビCMやパンフレットを鵜呑みにせず、疑ってみること。「低価格で、手厚く幅広い保障がいつまでも続く保険商品」や「資産形成に有利な保障と貯蓄を兼ねる保険」など現実には存在しません。
でも、保険業界への疑問や批判を目的にした本ではなく、読者が正しい保険選びができるようになり、結果として自己資金の使い道を自由にできるようになる可能性を広げる本です。

著者について
一般社団法人バトン「保険相談室」代表。1959年生まれ。長崎大学経済学部卒。95年アパレルメーカーから、日本生命へ転職。約10年、営業職として在籍。2005年より複数の保険会社を扱う乗り合い代理店へ。2012年より「保険相談室」代表として、保険の有料相談、執筆、講演等に従事。著書に『生命保険の「罠」』『“おすすめ"生命本に入るな! 』『がん保険を疑え! 』『生命保険のウラ側』『金融のプロに騙されるな』などがある。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

目次
第1章 「日帰り入院」保障などいらない
第2章 テレビでオンエアされないホントの保険の話
第3章 保険は広く入らない・長く入らない
第4章 大手生保の管理職が入っていた保険
第5章 「先進医療特約」高額の給付は1万人に1人?
第6章 「資産形成」向け保険、銀行員やFPも言わない決定的なデメリット
第7章 数少ない「おすすめ」の保険は?
第8章 保険ビンボーを避ける3つの方法
第9章 保険販売員は売ったらほとんど退社する
終 章 「相互扶助」の仕組みを利用するとき、心がけたい3つのこと


会社ぐるみか!?

2014年06月12日 00時04分29秒 | 日記

「イジメにしても虐げるにしても会社ぐるみじゃないと、なかなか外に出るのを防ぐのは難しいかな?」というある方の言葉を思い出した。
そして「今のヤツを追い込むと何が飛んでくるか分からないから、これ以上追い込むのは止めよう」と。

ただのび太君は反対したとか(笑)

一人の人間の出きる事って小さいから集団になり大きな事をするんですよね。

それが良い事なら良いのですが…

以下の記事とは関係有りませんが、毎日色んな事が起きますよね

識者「会社ぐるみで不正か」…ノバ元社員逮捕(読売新聞) - goo ニュース
 ノバルティスファーマの元社員、白橋容疑者の逮捕について、昨年11月、東京地検に告発状を提出した薬害オンブズパースン会議事務局長の水口真寿美弁護士は「思ったより時間がかかった。誇大広告は組織的に行われたことが明確になれば」と話した。


 ディオバン問題に関する厚労省検討会の委員だった桑島巌・臨床研究適正評価教育機構理事長は「ノバ社側の関与は推定できたが、改ざん実行者の特定は難しかった。白橋容疑者の独断ではなく、会社ぐるみの不正とみられる。研究者との共謀があったかどうかも解明が必要だ」と指摘。曽根三郎・日本医学会利益相反委員長は「研究結果が不正に操作され、最も重要な科学的根拠を台無しにされたことは許されない。業界全体が患者保護の原点に戻り、再発防止に取り組まなければならない」と強調した。


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