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2012年03月06日 13時52分02秒 | 日記

報酬や待遇に関係なく長時間労働はうつ病のリスクを高めます(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース

会社に誰もいなくなっても一人残って何時間も残業し、夜通し働いたことがある人は、おそらくたくさんいることでしょう。そこまで長時間働いた日も、家に帰れば寝るだけで、また起きたら会社に逆戻りかと思うと、誰だって鬱々とした気持ちになります。

今や日本では、15人に1人はかかると言われているほど、うつ病は発症率が高く、深刻な社会問題になっています。ですから、当然のこととして知っている人も多いでしょうが、国際的な研究チームの新しい研究によると、収入や社会的な経済状況に関係なく、長時間の労働はうつ病や精神疾患のリスクを高めることがあるのだそうです。

Photo by Q Family.

 オンラインの査読(同業の研究者による相互評価)ジャーナル「PLoS ONE」で、この研究の全文を読むことが可能です(英文)。被験者は、平均年齢47才の2,100人以上の男女という十分な数で、すべての被験者がイギリスのいわゆるホワイトカラーの労働者でした。この研究は、うつ病と労働時間と社会的な経済状況の関連性を主に調査している「Whitehall II」(ストレスと健康に関する研究・英文)でも追跡調査されています。

これにより、収入が妥当な場合(もしくは収入が高くても)、徹夜をして1日中仕事をした場合など、例えそれが昇進やキャリアに必要な仕事だと分かっていても、すべての被雇用者においてうつ病のリスクが高まるということが分かりました。さらには、心臓病や他の病気のリスクも高くなるそうです。追跡調査の必要はありますが、この研究で明らかになったことは、ほとんどの人がすでに分かっていたことでしょう。長時間働いたり、睡眠時間を削って働いたり、メールの受信箱が常に一杯というような状況は、報酬がいくら良かったとしても、ストレスが溜まり悲観的な気持ちになるものなのです。
(以下略)

 


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