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Harry Potter and the Order of the Phoenixの続き

2010年11月18日 | △多読について色々

おととい(10/11/16)のHarry Potter and the Order of the Phoenixの続きです。

気になる表現
And then a truly terrible thought occurred to him, a memory bobbing to the surface of his mind, on  then a truly terrible thought occurred to him, a memory bobbing to the surface of his mind, one that made his insides writhe and squirm like serpents....

writheとsquirm、両方ともよく見かける単語です。似たような意味の言葉だなとは思っていたのですが、並べられるとどう違うのかちょっと気になる。

Longman English of Contemporary Dictionary Onlineで調べてみました。

writhe はto twist your body from side to side violently, especially because you are suffering painという意味で、
writhe in pain/agony etcという具合に使ったりするようです。

squirmは1番目の意味はto twist your body from side to side because you are uncomfortable or nervous, or to get free from something which is holding you
2番目の意味はto feel very embarrassed or ashamed

動きはだいたい同じだけど、because以下の理由ががちょっと違うみたい。
writheは特に苦痛がが原因でtwist your body from side to side していて、squirmはおもに居心地の悪さなどが理由でtwist your body from side to sideしている。おーこれはすっきり解決。

2つの単語ともとにかくいろんなところに出没しているのですが、適当な分かりやすい例文が見つけられず・・・。

似たような単語の違いが知りたい場合、ごちゃごちゃたくさん書いてある英和辞典より、学習者向けの英英辞典のほうが意外とすっきりしていて分かりやすい事が多いです。

参考までに、似たような単語のニュアンスの違いを分かりやすく解説してくれている本があります。文庫本です。

1日1分!英単語―ニュアンスが決め手!ネイティブならこう使う (祥伝社黄金文庫)
片岡 文子
祥伝社
例えばsensitive、delicate、fragile、thin-skinned、touchy、これらの単語はどう違うのかをLongmanの英英辞典の説明を引用して分かりやすく説明しています。もともとメルマガだったようで、くだけた表現で書かれてあって、ちょっとした時間にお気軽に読めます。読み物としても楽しいです。独学で英語をマスターしたという著者のコラムも参考になります。上級編もあるよ。
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