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Cavern of the Fear (Deltora Shadowlands#1)

2010年09月14日 | ★YL6~
Cavern of the Fear (Deltora Shadowlands)
情報
作者: Emily Rodda
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:6.0
ページ数:143ページ
語数:28613語
お気に入り度:☆☆☆☆
Marc McBride
Scholastic Paperbacks


Deltora Questシリーズ#1から#8までの何らかのネタばれになっている可能性がありますので、今後読まれる可能性のある方は気を付けてください。決定的なネタばれは避けていますが。


ストーリー
Lief、Jasmine、Bardaらの活躍のおかげでDeltora王国Shadow Lordから解放された。しかし平和が訪れたわけではなかった。Deltoraの多くの国民がShadowlandに奴隷として連れ去られていたのだ
Shadowlandに乗り込むには強力な武器が必要。Shadow Lordに対抗できるのはPirraという人々が所有する伝説のPirran Pipeという笛だけだという。しかし、その昔、Pirraたちは意見の違いから3つに分裂。Pirran Pipeも3つに分けられてしまった。この笛を手に入れ、連れ去られた人々を救出するため、Liefは再び冒険に出ることを決意する。

感想
Deltora Questシリーズの続編、Deltora Shadowlandsは#1から#3まであります。かなり前に買っておいてずっと読まずにおりました。相変わらず、最後のほうが読みにくし。

今回からはDeltoraのベルトは役に立たないようで、Pirran Pipeという三つに分かれた笛を探しに行かなければなりません。連れ去られた人々をたすけるために必要な武器が笛とは・・・。何か秘密が隠されている笛なんでしょうか?
Liefは謎めいた行動を起こしたり、人に言えない秘密を抱えているようです。Jasmineともなんだか疎遠。Liefのよそよそしい態度にイライラしています。何かあるようです。まだまだ話が始まったばかりという感じです。
それにしても、この話に出てくる敵はなぞ解きとか問題を出すのが好きね~。

次の第3シリーズDragons of Deltora#1-#4で完結のようです。

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