The Mystery of Dead Man''s Curve(Mystic Lighthouse Mysteries)
情報
作者: Laura E.Williams
ジャンル:ミステリ
種類:ペーパーバック、児童書
YL:4.0~5.0
ページ数:117ページ
語数:20334語
ISBN:9780439217253
おすすめ度:
ストーリー
双子のZekeとJenはAunt Beeが営むMystic Lighthouse Bed and Breakfastで手伝いをしている。
その日は、5人の客を迎えるための準備で忙しくしていた。5人ともZeke とJenが通うMystic Middle Schoolの校長職を希望して面接を受けにやってくる。
初めに到着したのはMrs.Adamsだが、来る途中のDead Man's Curveで何者かに車で殺されそうになったというのだ。
その後も続々と到着する校長候補者たち。彼らがB&Bで数日を過ごす間、不審な出来事が続発した。
Mr.Craneのブリーフケースが紛失したり、Mr.Mitchellが何者かによって階段から突き落されたり、Ms Hartletの部屋に放たれたヘビ・・・
不審に思いいろいろ探ってみるZekeとJenだが・・・手がかりはない。
感想
容疑者は5人。どの人も怪しく、どの人も決め手に欠けるといった感じ。
血なまぐさくなく、起こる事件がやや軽めなのですが、本格的、ミステリの王道といった展開で、よく考えられています。
最後の解決編の前に、読者は謎を解くよう促されます。最後のページにSuspect Sheetがついていて、主人公Jen、Zekeがやっていたように動機や手がかりを書き込むことができるというものです。
使えそうな表現 1
Aunt Bee is in charge of the decorating.
を担当している
の責任を持っている
使えそうな表現 2
It's time for you two to hit the sack,too.
hit the sack やhit the hayは以外とよく見かける表現。
以前もチェックしたよ。→こちらThe Haunted Hotel(A to Z Mysteries)
('08/7/2)
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