The Prisoner of Zenda(Macmillan Readers Beginner)
情報
作者:Anthony Hope
ジャンル:冒険、ロマンス
種類:ペーパーバック、GR
YL:1.8
ページ数:63ページ
語数:11500語/語彙制限:600words
ISBN:978140572502
おすすめ度:
ストーリー
Ruritaniaという国の王様を祖父に持つRudolf RassendyllはRuritaniaで
戴冠式があると聞いて旅行がてら見に行くことにする。
Prince Rudolfが即位するのだ。しかし、王子の異母兄でZenda城に住むDuke Michealが王位を狙っているといううわさを聞く。
Ruritaniaに入り、偶然Prince Rudolfに会ったRassendyllは二人が瓜二つなのに驚く。喜んで酒を酌み交わした二人だったが、Duke Michealの陰謀で王子は意識がない状態に・・・酒に薬が入れられていたのだ。
側近に王子の代役を務めてほしいと頼まれたRassendyll。しかし戴冠式が終了するとPrince Rudolfの姿が消えていたのだ。
感想
レベル1くらいでも1万語くらいあると、読んだ!という感じがして達成感があります。ストーリーも面白く、主人公が王家の血を引いているというだけで、なにか事件が起こりそうで、期待が高まります。案の定、王位継承のごたごたに巻き込まれてしまいます。職にも付いておらず、悠々自適な様子のRassendyllですが、後半は王子を助けるため、命がけで働きます。なかなか行動的!
はじめのほうのページに絵入りで、登場人物の紹介や地図が載っていてイメージしやすいです。a drawbridge やa moatなどの城に関する用語の解説もあり親切。
★現在の登録洋書数600冊以上(9/4)★語数1200万語(2011で終了)★お断り・当ブログや英語学習に関係のないコメントやトラックバックなどは削除させていただきます。なにとぞご了承ください。