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The Prisoner of Zenda

2008年07月26日 | ★YL1

The Prisoner of Zenda(Macmillan Readers Beginner)

情報
作者:Anthony Hope
ジャンル:冒険、ロマンス
種類:ペーパーバック、GR
YL:1.8
ページ数:63ページ
語数:11500語/
語彙制限:600words
ISBN:978140572502
おすすめ度:

ストーリー
Ruritaniaという国の王様を祖父に持つRudolf RassendyllはRuritaniaで
戴冠式があると聞いて旅行がてら見に行くことにする。
Prince Rudolfが即位するのだ。しかし、王子の異母兄でZenda城に住むDuke Michealが王位を狙っているといううわさを聞く。
Ruritaniaに入り、偶然Prince Rudolfに会ったRassendyllは二人が瓜二つなのに驚く喜んで酒を酌み交わした二人だったが、Duke Michealの陰謀で王子は意識がない状態に・・・酒に薬が入れられていたのだ
側近に王子の代役を務めてほしいと頼まれたRassendyll。しかし戴冠式が終了するとPrince Rudolfの姿が消えていたのだ。

感想
レベル1くらいでも1万語くらいあると、読んだ!という感じがして達成感があります。ストーリーも面白く、主人公が王家の血を引いているというだけで、なにか事件が起こりそうで、期待が高まります。案の定、王位継承のごたごたに巻き込まれてしまいます。職にも付いておらず、悠々自適な様子のRassendyllですが、後半は王子を助けるため、命がけで働きます。なかなか行動的!
はじめのほうのページに絵入りで、登場人物の紹介や地図が載っていてイメージしやすいです。a drawbridge やa moatなどの城に関する用語の解説もあり親切。

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