池川亜矢子の行住坐臥再び

独り言、のち猫、時々身体のこと

献杯

2016-09-16 01:00:20 | 徒然

中秋の名月
我が家からは雲で見えませんでした。

9/15はマネージャーの命日。
毎日、思い出すけれど、今日一日は、ずーっと色んなことを思い出していました。

体操漬けの毎日だったので、常識も知らないまま、感情のコントロールも上手く出来ないままの私を、よくサポートしてくれたもんだなぁと思います。
同期が皆、年が離れていて、んでもって、皆、トップになりたい人間の集まりだったから。
・・・私もかなり集中して力んでたなぁ。

『おまえ、力む必要一切ないぞ。余裕。
だけど、一般常識は頼むから身に着けてくれぇ。』

って、よく笑って話してたな、いや、懇願か

37才で逝ってしまうなんて、本当に早過ぎ

とっくに、その年齢を越した私だけれど、いつも仕事を受けたり考えたりする時に
『マネージャーならどうする?どう言う?』って考えます。

だから、ずっと『恥ずかしくない仕事をしなければいけない』って思ってたけど。

最近は『これなら、そろそろ褒めてくれるんじゃないか?』と思えることも、ぼちぼち出てきました。

んー、まだ甘いかしら?

とりあえず、ジンが好きだったマネージャーに、グラスにちょろっとお供えしないとね。
つーか、ジン、捨てたかも

同じ世にいなくても、想いや教えは確実に人の心に残る。
そして、形を変えつつも、受け継がれる。

そんな受け継がれるような生き方をしたいです。

献杯

 


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