ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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『BSスペシャル 裁判所が少年事件記録を捨てた それは何を奪ったのか』を観て

2024年04月22日 13時41分44秒 | 犯罪被害者支援
神戸児童連続殺傷事件など、社会を震かんさせた重大少年事件。その審判に用いられた記録を裁判所が廃棄していた。遺族・弁護士・裁判所関係者が語った事とは・・・。 供述調書や精神鑑定書などの少年事件の記録。全国的に社会の耳目を集めるなどした少年事件の記録を各地の裁判所が廃棄していたことが、おととし発覚した。事件の数は52件に及び、最高裁判所は異例の謝罪を行った。事件の関係者にとって記録とはどんな意味があるものなのか。番組では裁判記録の活用が進むアメリカの現状も取材。当事者たちの証言と海外の事例から事件記録の保存・活用はどうあるべきか考える。
 を観ましたが、専ら(もっぱら)被害者やその家族から見た少年事件記録とその廃棄の意味について考察して欲しかったです。神戸市須磨区の事件の犯人の付添人(当時)は出さない方がよかったと思います。
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