ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

法律相談の予約は、電話06-6364-6033,eメールならaoifast@gmail.comです。出張相談も受けます。

今年最後の医療専門法律相談(大阪弁護士会)の担当

2014年12月09日 16時28分42秒 | 相続
 今年最後の大阪弁護士会医療過誤専門法律相談(12月26日・金曜日)を私が担当することになりました。
 ある推計によると,年間1万人もの人が実は医療ミスで亡くなっているそうです。
 しかし,交通事故のようにすぐに警察が捜査することはほんんどないという現状では,被害者(遺族)は自分で調査して,裁判(損害賠償請求訴訟)で真相を明らかにするしかないのです。
 医療裁判は,本当に時間と労力がかかりますが,だからと言って諦めていては,病院や医師の思うつぼです。
 弁護士も医療については素人ですが,真実を知りたいという被害者のサポートはできます。どうしても病院や医師の処置に納得がいかない人は相談を申し込んでください。
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司法修習生の現状

2014年12月09日 06時19分11秒 | 相続
 昨夜は,弁護士会館で「選択型実務修習意見交換会」というものに参加しました。
 要するに,この秋に司法修習生に対し,いつかのテーマ(例えば,民暴事件,医療事件)を決めて実務に即した修習プログラム(4日間or5日間)を提供したのですが,それに関する反省会でした。
 各プログラムに対する参加修習生の感想(アンケートに対する回答)が返ってきたいたのですが,例えば「2時間の講義の間に1回は休憩を入れて欲しい。」というものがありました。これに対し,参加していた弁護士(昔,司法修習生だった人)からは,弁護士になるのだから2時間くらい休みなしに話を聴けなくてどうするのか,との意見も出ていました。
 私は,昔のことはともかく,今の修習生の気質や好みみ合わせていくべきだろう,と思います。なぜなら,修習するのは彼ら彼女らだからです。 次は,来月9日(金曜日)に,司法修習生に向けて,私が所属ずる犯罪被害者支援委員会の提供するプログラムを紹介します。
 
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