ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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子宮頸がんワクチン問題

2014年12月16日 20時05分36秒 | 相続
 今夜のNHKハートネットTVで子宮頸がんワクチン問題が取り上げられました。
 これはタイヘンな問題です。ワクチン接種を受けた中学生が親の顔が認識できなくなっているのです,痴ほう症の老人のように。
 すでに被害者団体も結成されていますが,抜本的な救済法律が必要です。
 なお,子宮頸がんワクチン問題を取り上げたハートネットTVは,12月23日(火曜)に再放送があります。
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練馬区給食費未納事件~弁護士をもっと使おう

2014年12月16日 11時12分04秒 | 相続
毎日新聞によると
 『東京都の練馬区教委は来年度から、公立小中学校の給食費の未納金を回収するため、徴税を担当する区収納課と連携して催告し、必要があれば提訴も視野に入れて弁護士へ委託する。給食費は学校ごとの私会計で、区が未納金の回収を支援するのは23区初という。保護者の生活や経済状況に応じて納付を求める。
 区教委によると、昨年度の未納額は約258万円。校長などが回収にあたるが、手紙や訪問などで催促しても無視する保護者もおり、中には兄弟3人で6年以上納めず、未納金が計53万円に上る世帯もあるという。
 区の児童生徒の約24%は就学援助を受け、公費で給食費を賄っており、残りは給食費の40%弱にあたる食材費を保護者が負担している。新しい対策は学校の負担を減らすのが狙いで、区は今年10月、昨年度以前の回収困難な11世帯について試行的に弁護士に委託したという。担当者は「支払いが困難なら分割納付も可能。相談してほしい」と話している』とのことです。
 給食費不払いの問題は,練馬区だけの問題でありません。
 給食費の支払いだけではありませんが,弁護士が請求書を送ると,あっさり支払ってくる人は結構いるのです,実は。したがって,学校長等は本来の仕事に専念して,お金の回収は弁護士に任せましょう。
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被害者ノートを作って配布しよう!

2014年12月16日 06時03分14秒 | 相続
 昨日は,私が属する犯罪被害者支援委員会の会議に出席しました。
 来年度の予算案について議論した際,委員会に割り当てられる印刷費が今年ゼロ円で来年もゼロ円となっていたので,「被害者ノート」を弁護士会で作成して犯罪被害者に配布しましょう,と提案しました。
 しかし,日本全国の弁護士が身柄を拘束された被疑者に手渡す「被疑者ノート」と比べて,目的が明確ではない等々の理由で私の提案は採用されませんでした。
 確かに,被害者ノートを被害者に手渡しても,犯罪のダメージが大きければ大きいほど,つまり支援の必要が大きいほど,ノートに記入できないというジレンマがあることは確かです。しかし,被疑者被告人と被害者との公平という観点からは,やはり「被害者ノート」も弁護士会が作成して被害者に配布すべきだと思います。 
 今度は,具体案を付けて「被害者ノート」作成配布を提案していきます。
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