ちょっとばかりアレルギー体質の私、アクの強いものは喉がイガイがしてしまいます。
そんな訳で、直接フキノトウと味噌を炒めて作るパターンは、アクが強く出食べれません。また小さな子供も食べれるように工夫しました。
《あんすろーじ風バッキャ味噌の作り方》
材料
●蕗のとう・・・開ききっていない物から、花の部分をもぎ取る緑色を濃くする為。苦味もぐんと減ります。
葉のみ料理します(沢山摘んで来て下さいね)。
●味噌・・湯掻いて絞ったふきのとうの量と味噌が
同量(味噌が多いと塩辛い好みで調節)
●みそ・みりん・砂糖・酒などは予め混ぜておく。
ちょっとトロトロぐらいが良いです。
①汚れを取った蕗のとうの葉は、熱湯にさっと泳
がせ、冷水で色止めします。
約一晩水に浸しアク抜きをします。
ほろ苦好きの方はアク抜きの時間を取らないで
良いです。
②①をしっかり絞ります。細かく刻みます。
刻まずに炒めても風味が増します。
③②をごま油(お好み油で)で水分を飛ばすように 炒めます。
④その後合わせておいた調味料を入れて、沸々
したら焦げないようにすぐ止めます。ちょっと
トロミがあるかな~ぐらいで冷めるとちょうど
良い硬さになります。
直後より数日経つと味が馴染んで苦味も薄れまろやかに成ります。
コレぐらい苦味が薄いと小さなお子さんでも食べれますよ。
まだまだ達古袋の奥に行きますと、柔らかいフキノトウが取れます。
まだ食べてない方は、一年に一回は
是非食べましょう。
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