農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

一人で山仕事(天候を読む)

2010年02月20日 16時15分42秒 | 田舎暮らしへの道
皆さんこんにちは、オサムです。

昨日山仕事が終わって、メンバーに「明日はどうします?」とお伺いを立てたところ

「ンだなー、天気もづようだらば木切りすっぺし」

(そうだなー天気が悪くならなければ木切りをしよう)

今朝起きてみると、少しばかり雪が降った跡はあるものの、まずまずのコンディション

だるまストーブ火つけ奉行のオサムは、だれよりも早く山に向かったのです。



ストーブの火おこしをして、安定したのを見計らって作業に取り掛かります。

ずいぶん伐採したもんだなー、雑木の山がさっぱりとしちゃいました。

前日の作業で残った木の残さ(この辺ではすば、どうもしばと言ってるらしい)

の後片付けを始め、時間が過ぎても待てど暮らせど誰もやってきません。

あれー、みんなどーしたのー?

などと思っているうちに雲行きが変です。

一時は青空が見えてたものの、急に雲が厚くなってきました。



太陽もかさをかぶってきました。

間もなく猛烈な雪が・・・・。



ほんの2~3分前まではこの木に雪はありませんでした。

何しろ今積んだばかりですから。

お昼を少し過ぎたあたりには視界が妨げられるくらいの

大降りとなってしまいました。

はあー、だから皆今日は来なかったんだ。天候が荒れることを

長年の経験で分かっていたんだー。

インターネットのピンポイント予報だけがたよりのオサムは

経験不足をいつ克服できるのでしょうか???

遭難しないうちにさっさと下山したのは言うまでもありません。