農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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生き生きしすぎてる・・・日常

ジャガイモ私好論

2009年08月03日 23時18分10秒 | 田舎暮らしへの道
昨日終わったジャガイモ掘り、今日6種類茹でてみました。

まず、生の状態から「北あかり」


未熟なものも多くありました、最後まで花が咲いていましたが、後半日光不足だったかな?

「男爵イモ」


安定した形と収量に安心しました。

メイクイーンの写真取り忘れてました、あまりに小さい物ばかりだったからがっかり。
一説には同じ畑で収穫した芋は、種イモとして使わない方が良いと言われています。知り合いの人と交換して植えると良いのだそうです。
今回はメークイーンは同じ畑で採れた物をサツばあちゃんにもらって植えました、
その為かな?でも男爵は安定しているからどうしてかな?


昼間の写真ですが


向かって左は、「ノーザンルビー」
ピンクがきれいです、色は失われませんがやや水っぽく感じます。
味は癖がなく荷崩れしなさそう。
これだけテンプラにして食べたのですが、とても美味しいとは言い難くやはり
水っぽさが出てきます。
色がきれいなので、調理は楽しそうです

真ん中が「インカの瞳」文献によるとやや小振りでコロコロしてるとあったので
この大きさでも良さそうですね。
色は濃い黄色でした、コクのある感じです。個人的にスイートポテトが合いそう。

右は高級ジャガイモの名を持つ「シャドークイーン」
私だけでなく、試食した3人とも、「なんだこの色は、でも一番うんめ~」でした。ねっとりとした食感と甘み、皮はつるりと剝け、煮崩れも少なく扱いやすそう。
写真では日の光の為薄めに写ってますが、茹でた時もハッキリとした紫色です。単独で料理するにはどうしたら良いのでしょうか?



左は「男爵イモ」
ホクホクとして舌にはとろりと溶け、やっぱりじゃがいもはこれって安心できます。ポテトコロッケは水分が一番少ない男爵が絶対はずせません。
肉じゃがもやはりこれ、んん~ん。進歩無いかな~

下は「メークイーン」身がしっかりしていて、みそ汁の具には一番合いそう。
しっかりしすぎていて個人的にどうしていいのか悩んでしまうお芋です。

上が「北あかり」皮は赤いのに実は薄い黄色です。甘みとホクホク感もありなんでも使えそうです。
この辺では、土地に合わないのか収穫量が少ないらしく、あまりり作られません。
確かに男爵の半分量しか収穫できませんでした。

個人的な意見です。料理方法のレパートリーが少ないので、「ノーザンルビー」と
「メークイーン」は苦手です。この二つどちらも細長く水っぽさは似ています、
、より水っぽいのは「ノーザンルビー」ですが、色は捨てがたいですよね~。

食べる分には「北あかり」が一番ですが、収穫量と料理のレパートリーを考えると「男爵イモ」が、トップに挙がります。

問題はやっぱり「シャドークイーン」目をつぶって味わって下さい。
最高です。
誰か調理方法教えて下さい。魅力的なのに~色が~

最後にこのくだらないレポートにお付き合いくださいました皆様へ

「北あかり」の ハートをお送りします。


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