日々、あんのん。

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昔猫話。

2021-03-06 23:38:00 | ねこ
2月の終わりの頃に「猫についてのちょっとした話を書いて!」と依頼されました。

そこに、我が家のはじめての猫のことを書きました。

その猫は真っ黒の猫で、我が家の五右衛門風呂の焚き口と伸びた煙突を結ぶところのブロックの所で暖をとっていた野良猫でした。

そして、その文が依頼されたところの会報誌に掲載され、毎日通う動物病院にもその会報誌が届いたようで、「見ましたよ」というようなことを言われました。

そこで話題になったのは、我が黒猫のことではなく「五右衛門風呂って?」ということだったそうです。

そうか、二十代の方はこの田舎の地でも「五右衛門風呂って知らないのか〜」と動物病院の院長先生と感慨深く話し込みました。

冬の野良猫たちにとって、あの暖かさは格別だったことと思います。

今の野良猫たちは、暖かい日が多いとはいうものの寒い日もある冬、どこで暖をとっているのでしょうね。
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3 コメント

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Unknown (hitujiga-ippiki-hitorigoto)
2021-03-07 08:46:37
五右衛門風呂は、葉山の別荘で入ったのが最後です。よく覚えているので当地は50年近い昔にすでに珍しかったと思いますが、九州は平成も現役だったとは!
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Unknown (annon-okiraku)
2021-03-07 09:18:50
@hitujiga-ippiki-hitorigoto 九州も南の果てで、その果てでもど田舎の私が住んでいたとこでは、覚えている限り平成5、6年までは五右衛門風呂現役で90代の祖母は自分で沸かして入ってましたよ!今住んでいるとこも山の方に行くと夕方煙突のから煙が出てるのみるので現役五右衛門風呂あるのかもしれません。
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Unknown (hitujiga-ippiki-hitorigoto)
2021-03-07 09:38:41
さすが!まゆさんのおばあ様。素晴らしいです。煙突から煙とは、ステキな風景なのでしょうね。
あ、別荘は父の会社ので我が家のではないでーす。
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