日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

2週間。

2022-03-12 00:37:00 | 御隠居さん
頂き物の百合の花が玄関先で満開になりました。

家の庭の花も顔を出す季節になりました。


家の庭は長く放置されていて、竹藪になっていました。整地をお願いして竹を掘り返してもらいました。

このラッパスイセンも前から庭にあったのでしょう。ミニサイズでかわいいです。

義母が退院して、明日で2週間になります。

おいしそうに水羊羹を食べたのが三日目でしたが、それから毎日、午前中のおやつは水羊羹になりました。

手持ちの水羊羹を切らしちゃったなぁ、と近所で季節外れの水羊羹を探してみましたが、どこにもなく、いよいよネットで…と思っていたら友人が水羊羹をお見舞いに、と取り寄せて持たせてくれました。

また、アロマトリートメントにいらっしゃった方が、「口溶けが良いから」と高級アイスを持ってきてくれたり。

「たくさん買ったから」と夕飯のおかずをいただいたり、周りの人たちに支えてもらいながら、2週間になる日を迎えようとしています。

病院で少なくとも3ヶ月半くらい口から食べることをしていなかった義母。

好物の水羊羹は、食べるのが早いことは前回書きました。

その後、一日量ではありますが、とろとろのお粥をどんぶり1 杯分食べる日もありました。

そんな日は食欲あって、鯖の味噌煮もおかずに食べました。

更に栄養バランス補助ゼリーも1パックデザートのように食べ、その食欲に私たちもですが毎日来てくださる訪問看護師の方々もびっくりされていました。

水分も上手に飲めて、退院するときに「痰の吸引は必須」と言われていたのに、気がつけば喉がゴロゴロ言わなくなっていました。

たまにむせることはありますが、高齢の方が咳き込むそんな感じのむせ方で、変な言い方ですが安心して見守れる感じです。

退院して一緒に生活して思ったことは、病院にもっと強く言って、もっと早く退院させたらよかったな、ということ。

病院は、それが仕事なのでしょうが慎重です。何かがないように、と慎重です。

家に帰り、こちらも誤嚥がないようにと義母のペースを見ながら口に食べ物飲み物を運んでいます。

義母のペースで食べるためには、早くに退院しておくんだったなぁ、ごめんよーということを知った日々でした。

さぁ!
明日もにこにこ顔で迎えられますように!


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