友人宅のサワーポメロ。
自由にとって行って!と
言われていたので採りに行った。
20代の頃、数度、お邪魔したことあるお家。
大きく育ったサワーポメロを摘みながら、
当時の時のことを思い出していました。
きっと主人去し部屋には、
私の嫌がらせのようなお土産が、
呑気に壁を彩っていることでしょう。
今日は去年あったユニバーサルビーチの報告会だった。
もう既に、知っていることを聞いているはずなのですが…。
体験に来てくださった方々の
初めての海や久しぶりの海。
そんな瞬間に立ち合わせていただいた上に、
こちらも久しぶりに童心に帰る海の中。
参加者さん、私たちサポーター双方が
ああ、楽しかったね、と思った
夏の体験会の思い出が心に蘇ってきた。
「ああ、そうだったなぁ」と心の奥が
ツーンと来るような報告会だった。
そして報告が進むにつれて、
ユニバーサルビーチを運営するお二人の熱量が伝わって来た。
このユニバーサルビーチは、
ユニバーサルビーチを引っ張っている愛莉さんという女性の「海に入りたいという娘の願い」が発端だった、とお話しされていた。
身近な人の夢を叶える力強さと
それを他の人にも使えるものにしよう、と
広げる推進力に脱帽する。
でも、一人ではそれを叶えることは難しい。
それを支えた、ユニバーサルビーチが実施されている重富海岸を愛してやまない麦さんという、くすのき自然館の代表。
愛莉さんの
どんな困難な状況があっても、海で遊びたい、
海という環境に身を置きたいという人をサポートしたいという気持ち。
麦さんの重富海岸という美しく素晴らしい場所を守りたい。
そして守ってるだけの絵に描いた海でなく、触れ合ってほしいし、活用することで大事に思って欲しいという思い。
私たちサポーターは、
二人のただならぬ熱量の掛け合わせに
引き寄せられた様な気がします。
多くの方が興味を持って、
足を運んでくださった報告会だったのかな、と思った。
来年度、もっと広がってくれるといいなぁと
願いながら帰路につくことでした。