春眠はとうに過ぎ、
雨の少ない梅雨。
梅雨も眠い。
待っていた本が届いた!
講演会の中迎さんの新刊の本!
まだ、最初の方しか読んでいないが、
既にそこでやられた!
1冊目の本を出版したとき、
もう二度と本を出すことはないだろう、と
思ったそうだ。
その理由が、
原稿がまだ本になっていない段階で、
その本に書かれていることが、
既に過去の遺物のように感じたからだそうだ。
ああ、中迎さんらしい、と思った。
目の前で起こることに最善を尽くそうとすれば、当たり前の感覚だろう。
たぶん、講演会でも、
そのとき、その時点でのお話も
聞くことができるだろう。
でも、講演会が終わった瞬間から、
また、そこで話されたことは置いてけぼりで、先へと突っ走っていく。
講演会だけど、ライブだな、と
思う。
そして、住み良い地域なり、
社会なりをつくるには、
それらをつくる当事者になっていくことでしかつくることはできない、
と中迎さんの言葉。
拾い読みだけでも、
やる気とわくわくをもらう。
ぜひぜひお読みくださいね!