頭の中の地図育成。

　早朝の仕事終わりの金曜日は、やはり、
「おわった～！」という開放感でいっぱいになりますね。

　夜も次の日のことをことを考えずに過ごせるわくわく感。
22時は、まだ宵のうち。

　さて、なにするかねぇ。

　歩いた場所を地図で見るのがすきなので、
先日行った、横浜の地図を買ってきました。

　Googleのマップも大きくしたり小さくしたり、便利なのですが、
紙の地図で、19ページから16ページにと、ページを行ったり来たりつなげたりしながら、
見るのがなぜか、好きだし、頭に地図ができてくる感じがします。

　そういうやり方で、大阪や神戸での自分の行動範囲を地図の上で確認し、
歩きながら、チャイのおいしいお店を見つけたり、
よくわからない行列に並んだ結果、昔ながらのアイスにありついたり、
行き当たりばったり、季節にもよりますが行くと必ず行くお店が出来上がっていきました。

　横浜は、友人がいるので任せっきりになり、
そういう自分の勘に頼るところや積極的にどしどし突き進む感じが薄いです。

　でも、それは友人としゃべることを目的に横浜に行っていて、
それ以外に、あまり興味が向かないからだろうなぁ、と思います。

　実際、歩いても止まっても、しゃべっているので、
歩き回った場所の印象のある店や行った店の名前すらうる覚えの状態です

　そして、横浜という街は私には大きすぎるのか、
大阪や横浜、そして福岡などに比べて、がらんとしたイメージになっています。

　でも、何度も行きながら、少しずつ、好きな場所が増えて、
頭の中の地図帳が埋まっていくのでしょうか。

　頭の中の地図帳を育てるのは楽しいですね。