職場研修に思う。

　久しぶりに雨粒を見ない一日でした。
といっても、晴れではなく一日中曇りです。

　曇り空ですら、貴重な一日と思える今年の梅雨。

　今日は早朝の仕事場である生協の研修でした。
内容は、「生協について」と「接遇」についてでした。

　生協については、生協は普通のスーパーとは違うんです！ということに始まり、
鹿児島に生協ができるまでの生協ヒストリアという感じでした。

　少し、「生協」というより「生教」という感じがしないでもなく、
引いた感じもないではない、というのが正直な気持ちでした。

　これは、私の性質なのでしょうが、
熱い思い、創設の志、そのようなものに触れると、
語られると語られるほど、距離を置きたくなってきます。

　やっかいなことです。

　次は接遇。
アロマセラピストとしては、この接遇の研修はためになりました。

　挨拶の仕方、話しを聞く態度。
そのようなセミナーに参加したことがないので、
「ほぉ～」「へぇ～」と思いながら、挨拶をしたり、
相手と話しをしたりの実践を交えて、おもしろい研修でした。

　しかし、荷物積込みが仕事の私としては、
私たちの仕事に直接関係のある、
「重い荷物を積むときの腰の入れ方」とか「高い位置に重いものを積むコツ」とか
「手首が痛むその前に！テーピングをしよう！」とか「指の関節が変形しないやさしい積込み」とかとか、
身体に関する研修もしてくれよ！と強く思い、
「その他要望」の欄にその旨書きました。

　そんな研修が開かれる日、くるといいな