レポートの前にまずは宣伝から!
8月20日(つまり本日)18:00頃から、ワシ=フレディ・エトウ率いるFreddie Eto & The 7080 Tributesというプロジェクトバンドが、東京のカレッタ汐留にて無料野外ライブを開催する。
マジで無料です!!!
是非遊びに来てねー!
詳細はこちらへhttp://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html
そして業務連絡?
ここ数日、ライジング効果か、驚くほどたくさんの皆さんにアクセスいただいている(GOOブログランキングでも連日上位に入っているみたい)。コメントも頂いているし、MIXIのほうにもメッセージをたくさん頂いている。全部に返事するにはちょっと時間がかかりそうなワシである。なにせ20日(もう今日じゃないか!)はライブ。21日~24日はオーストラリア。そんで30日は別プロジェクトのライブが控えている。そんなわけで、返事が遅くなること、お許し下さい。なるべく多くの方々にお返事書かせて頂くつもりである。
さてさて、これから少しずつ書いてゆく予定のライジングサン。
そもそもライジングサンとは何ぞや?とお思いの方もいるかも知れない。ライジングサンロックフェスティバルとは、毎年8月に北海道で開催され、今年で10回目を向かえた日本有数のロックフェスティバルである。詳しくはこちらを見ていただければと思う。http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html
大きな特徴としてこのライジングサン、原則として国内アーティストしか参加しないということがいえるのではないだろうか。ワシがボーカルを務めるKWEENなどは、珍しい「外タレ」???(と言うのか?)ともいえるのかも。
どういう経緯で突然このフェスに今年出演することになったのか?しかもなぜKWEENではなくてソロなのか?なんて話は軽く以前に書いたのでスルー。
で、出発当日である。
その前日夜にもいろいろと用事があり、結局一睡もできないまま羽田に向かうワシであった。今回、突然のスケジュールだったし、別の用事が既に決まっていたためワシのマネージャ氏は同行できない。羽田モノレールの中で危うく爆睡しそうになるワシ。ギターも機材も全部自分で運ぶ・・・うーん面倒くさいなぁ、とは思うのだけどそれは仕方ない話であるな。
無事羽田到着し、ライジング関係者専用カウンターで受付を済ませ、飛行機に。よく周りを見ると、アーティストさんやら関係者と思われる皆さんがあちこちに。ワシを乗せたANA便にはKen Yokoyama氏と関係者、ピエール瀧氏などが乗っていた。ワシ、Ken Yokoyama氏の音楽は聞いたことがある。ってかぶっちゃけCDが自分のクルマにも乗っていたりする。でも顔がよくわかんないのだ。(ファンの皆さんごめんなさい)
飛行機でワシの隣にKen Yokoyama氏のツアーTシャツを着た、いかにもアーティストみたいなひとが座っている。うーん、彼なのかな?ワシにはわかんない。で、別に声をかけることもなくそのまま爆睡して新千歳到着した。
WESSのスタッフの方に声をかけ、そこから専用バスで直接会場に・・・
なんだけど・・・
雨!!!
なんだよー!?東京はアレだけ晴れてたのにぃ!
ワシはハゲ男、いや晴れ男なのにぃ!
そして雨は会場に近づくにつれてますますハゲしさを増してゆくではないか!バスの中から現地でのワシのスタッフ、F本(そう、昨年脳梗塞で倒れて死との境をさまよった友人。ワシにとっては兄弟みたいなヤツである。今回現地スタッフとして何から何までお世話になった)と連絡を取る。
ワシ「おーい、雨降ってるぞー。ちょっと小降りになってるみたいだけど、ライジングの会場はどんな感じかい?」
F本「こちらは土砂降りです!」
そうこうしているうちに、バスはやがて会場に。前回KWEENで出演した時よりも、会場自体がでかくなっているようである。そしてバスはバックステージに。そこでF本と合流し楽屋で一休みするワシ。
ちなみに隣の楽屋は鼠先輩であった。とりあえず楽屋でギターのチューニングしながら、シャレで
「ぽーっぽぽぽぽぽぽーっぽー」
と歌ってみるがなんの反応もなし・・・って、当たり前だな。
そしてこの楽屋・・・なかなかキレイなのはいいんだけど、この写真を見るとわかるように、メイク用?の鏡が置いてある。それはいいが、なんだかお葬式とかお通夜のように見えるのはワシだけ?
時間があったので、会場(観客エリア)をブラブラしながらちょっと時間をつぶす。ちなみに本日のTOP写真の後ろがライジング最大のステージ「サンステージ」である。ここだけでも3万人が入れるらしい。いつかはこういうところで演奏したいものである。
というわけで、本日これから明日のライブの準備があるので、ここまでである。いつになったらライブ記事まで至るのか?ワシにもわからんが、まあ気長にお付き合いくださいな。
あっそうそう、ワシが
「この人がKen Yokoyamaって人なのかな?」
と思った彼だが・・・スタッフの方でした。あーよかった。もう少しで「Ken Yokoyamaさんですか?」と声をかけるところだった。