ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

タイムマシン・・・懐かしの洋楽ヒットその1

2008-03-27 02:22:02 | Weblog
Dreamboat Annie Live



このアイテムの詳細を見る


【追記・・・3月27日19時】
あぁっ!書くの忘れてた!!!

ANNANとマネージャのWANKOによるネットラジオ

RADIO GOO GOO

今週は、3月27日(木=つまり今日)の22時~23時の放送である。皆聞いてね!なんかゲストが入るらしいよ・・・

-------------------------

最近、懐かしい曲のビデオをYou Tubeで見ることが多い。そもそもワシはヘンな曲、それも限りなく一発屋、ないしはそれに近いものを好きになる癖があるみたい。例えば、こんな感じである。

Safety Dance ~ セーフティーダンス (Men Without Hats)
何が歌いたかったんだろう???ってぐらい、ワケのわからん曲である。それにしてもこのグループの曲でこの曲以外は全く知らんワシ。

She Blinded Me With Science ~ 彼女はサイエンス (Thomas Dolby)
彼は実は一発屋ではない。天才、奇才と称されるに値するミュージシャンだ。その後シリコンバレーの起業家に転進し、そして近年音楽活動も復活させているらしい。この曲は、80年代に青春時代を過ごした人なら耳にしたことがあるだろう。そういえば、Thomas Dolbyのオフィシャルページで、Podcastとしてこの楽曲の最近のダラスでのライブ映像を見ることができる。ちょっと重いけど、80年代のシンセポップ好きには必見である。

Glad To Be Gay (Tom Robinson Band)
♪Sing if you are glad to be gay♪
♪Sing if you are happy that way♪
ゲイに生まれて良かったと思ったら(一緒に)歌えよ
それで幸せなんだったら、歌えよ・・・という歌詞。
どうやらこのTom Robinson。正確にはゲイというよりはバイセクシャルらしい(子供もいるとのこと)なのだが、それにしても妙な社会性を持った精神的・内向的パンクとでも呼べる曲である。なんか、このサビの繰り返しと、彼のクセのある英語の発音に改めてハマったワシ。

Puttin' On The Ritz ~ 踊るリッツの夜 (Taco)
QueenのMan On The Prowlの歌詞にある、タップの名手Fred Astaire(フレッド・アステアがオリジナルバージョンらしいのだが、この80年代的シンセポップな感覚もスキである。

なんてわけで、いろんな曲を見てる。特にライブバージョンで探すと、出てくるわ出てくるわ。Youtubeに掲載されている楽曲やビデオの権利上の問題は認識しているけど、逆にそういう場所でないと見ることが出来ないコンテンツが多すぎるのだ。

ダウンロードやDVDで販売されてるなら、クオリティーの面からもそういうのを買いたいと思うけどね。それにしてもYoutubeは、下手に夜見ないほうがいいね。夜更かしの原因になっちゃうもん。

そんな中、最近はまっているのが
Heart
である。

女ツェッペリンと評されたこのバンド。70年代にはBarracudaCrazy On Youといったヒット曲、80年代にはThese DreamsそしてAloneなどのヒットを飛ばしている。ルックスはすっかり変わってしまったメインボーカルのAnn Wilsonだが(他人のことは言えない>ワシ)相変わらず今でも凄いボーカルを聞かせてくれている。そして、その姉妹であるNancy Wilsonのギター・・・特にCrazy On Youのイントロでのアコースティックギターは秀逸である。

まあ、YoutubeのURLをバシバシ貼り付けた記事をあまり書くのもどうかと思うのでこの辺にして、興味のある方はHeartでググってみて下さいな。

というわけで、これからしばらく、最近特に見直されてる70年代~80年代の懐かしの洋楽を時々取り上げてみようと思うワシであった。

なんか、ベストヒットUSAの「タイムマシン」のコーナーみたいだけどさ・・・
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする