昨日、11月19日のKWEEN World Tour 2006東京公演本当にたくさんの方々にご来場頂いた。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
【11/21写真を追加。Special Thanks to S. Terada】
さてさて、オフィシャルな話はセットリストも含めて、こちらにあるので、こちらをご覧頂きたい。ここのブログはワシの個人ブログでもあるので、いつものように?裏ネタをお送りしようと思う。 このような、そこそこ大きなライブとなると、仕込みも大変である。KWEENそしてANNANのマネジメントをやっているWanko氏や音響をいつもお願いしているPAスタッフの皆さんは、朝9時とかから仕込みを始めているわけである。
ワシは、前日の18日の夜に、いわゆる客入れSE(お客さん入場時~開演直前にかかっている音楽)の編集をやっておった。気がついた人もいるかも知れないが、1970年代中盤までの曲で統一。ピンクフロイド、エルトン・ジョン、スーパートランプ、ドゥービーブラザーズ、イーグルスなどを中心に約60分のSEを作ったが、その中にサディスティック・ミカバンドを仕込んでおいた。そう、往年の名曲「タイムマシンにお願い」である。最近、木村カエラを迎えて復活したサディスティック・ミカバンド。でも、その話をここで書くと、木村カエラ話で脱線しそうなので、ここではやめておこう。
実は、もうライブが終わったから書けるが、ワシはこのライブの数日前に、ヘルニア再発の疑いで病院に行っておった。ほとんど歩けない状況になったのだ。さらに、風邪をこじらせたのかノドの調子もおかしく、ついでにそれも診てもらい、さらにさらに十二指腸潰瘍の疑いもあって、ここ数日間はクスリ漬けで療養モードで当日を迎えたのだった。もっとも本番が始まったら、普段よりもむしろ声が出ているぐらいで、自分でもびっくりしたが。
さて、ワシらメンバーは13時ぐらいに楽屋に入る。14時過ぎからサウンドチェックという予定だったので、楽屋は終始のんびりモード。ヒマだったので、こんな写真を撮ってみた(TOP写真参照)。ワシがブライアン・ワキブチの衣装とヅラをつけて、Red Specialを持ってみた写真である。が・・・似合わないし、衣装もキツイ。このヅラをワシがかぶると、なんとなく笑福亭鶴瓶のようでもある。
日曜にライブを行う場合、やや早めの時間に開始することが多いこともあり、時間はタイトだったりする。この日もサウンドチェックに入ったのは予定よりも少し遅い時間だった。さらに1部(70年代QUEENライブ)と2部(80年代QUEENライブ)で使うマイクも違うため、リハーサル自体も普段より時間がかかる。そんなこんなで雨の中、開場時間が遅れることになってしまった。申し訳ない・・・
さて、ライブ。1部は最近演奏していない曲が多く、緊張の極みであったワシ。どうやら何箇所か間違いをやっちゃったようである。2部は比較的演奏頻度の多い曲なので、そういう意味では安心できたけど。しかし、やはり事件?は起きた。2部の終盤、Crazy Little Thing Called Loveの直前で、足が「つった」のである。正確には「つる」寸前状態。あと少しでも動いたらつるという感じである。ステージ上でこんなことになったのは初めてである。 焦った!観客席からは笑い(こちらはそれどころではない)が起きたり、「大丈夫?」とか「がんばれ」とか、そしてなぜか「ふれでぃ、かわいい」とか、そんな声がかかってくる。しかしワシはそれどころではないのである。幸い、完全に「つる」ことはなかったが、足を引きずってステージにいるのは、決して褒められたものではない。ワシのヘルニア歴を知っているお客さんもいて、「このまま動けなくなるんじゃないか?」と心配されたようである。実に情けない・・・
今回のライブではドラムの後ろに高いプラットフォームを作って、そこに上がるなど、動く範囲が広かった。そんなことも多少は影響しているのかも知れないが。終演後、ある方から「バナナを食べなさい」と言われた。それで「つる」ことがなくなるならそれも良かろうと思うワシであった。だって、バナナ大好きなんだもん。問題は、バナナがおやつに入るかどうかである。
さて、もうひとつ・・・これは恥を忍んでお話しよう。 アンコール2は、いつもの王道。すなわちWe Will Rock YouとWe Are The Championsでステージを終えたが、実はこれはワシの勘違いでこうなってしまったのだ。実はその2曲の間に、Friends Will Be Friendsが予定されていたのである。 全てが終わり、恒例のお客さんとの握手会に行く時に、メンバーから「江藤さん曲飛ばしたよ」って言われても、何を飛ばしたかをわかっていなかったワシ・・・イカガナモノデスカ?
これで今年のKWEENの演奏は、おそらく終わり。これからしばらくはANNANとAC.QUEENのライブが続くことになる。さらに、先日チラッと書いたCMの話も本決まりになった年末まで・・・というか来年1月末ぐらいまで、結構忙しくなりそうな気配がしているワシであった。
本文中の写真はKWEEN Official PhotographerのS. Terada氏による写真である。またまたギャラリーを用意してくれるらしいので、お楽しみにね。
【11/21写真を追加。Special Thanks to S. Terada】
さてさて、オフィシャルな話はセットリストも含めて、こちらにあるので、こちらをご覧頂きたい。ここのブログはワシの個人ブログでもあるので、いつものように?裏ネタをお送りしようと思う。 このような、そこそこ大きなライブとなると、仕込みも大変である。KWEENそしてANNANのマネジメントをやっているWanko氏や音響をいつもお願いしているPAスタッフの皆さんは、朝9時とかから仕込みを始めているわけである。
ワシは、前日の18日の夜に、いわゆる客入れSE(お客さん入場時~開演直前にかかっている音楽)の編集をやっておった。気がついた人もいるかも知れないが、1970年代中盤までの曲で統一。ピンクフロイド、エルトン・ジョン、スーパートランプ、ドゥービーブラザーズ、イーグルスなどを中心に約60分のSEを作ったが、その中にサディスティック・ミカバンドを仕込んでおいた。そう、往年の名曲「タイムマシンにお願い」である。最近、木村カエラを迎えて復活したサディスティック・ミカバンド。でも、その話をここで書くと、木村カエラ話で脱線しそうなので、ここではやめておこう。
実は、もうライブが終わったから書けるが、ワシはこのライブの数日前に、ヘルニア再発の疑いで病院に行っておった。ほとんど歩けない状況になったのだ。さらに、風邪をこじらせたのかノドの調子もおかしく、ついでにそれも診てもらい、さらにさらに十二指腸潰瘍の疑いもあって、ここ数日間はクスリ漬けで療養モードで当日を迎えたのだった。もっとも本番が始まったら、普段よりもむしろ声が出ているぐらいで、自分でもびっくりしたが。
さて、ワシらメンバーは13時ぐらいに楽屋に入る。14時過ぎからサウンドチェックという予定だったので、楽屋は終始のんびりモード。ヒマだったので、こんな写真を撮ってみた(TOP写真参照)。ワシがブライアン・ワキブチの衣装とヅラをつけて、Red Specialを持ってみた写真である。が・・・似合わないし、衣装もキツイ。このヅラをワシがかぶると、なんとなく笑福亭鶴瓶のようでもある。
日曜にライブを行う場合、やや早めの時間に開始することが多いこともあり、時間はタイトだったりする。この日もサウンドチェックに入ったのは予定よりも少し遅い時間だった。さらに1部(70年代QUEENライブ)と2部(80年代QUEENライブ)で使うマイクも違うため、リハーサル自体も普段より時間がかかる。そんなこんなで雨の中、開場時間が遅れることになってしまった。申し訳ない・・・
さて、ライブ。1部は最近演奏していない曲が多く、緊張の極みであったワシ。どうやら何箇所か間違いをやっちゃったようである。2部は比較的演奏頻度の多い曲なので、そういう意味では安心できたけど。しかし、やはり事件?は起きた。2部の終盤、Crazy Little Thing Called Loveの直前で、足が「つった」のである。正確には「つる」寸前状態。あと少しでも動いたらつるという感じである。ステージ上でこんなことになったのは初めてである。 焦った!観客席からは笑い(こちらはそれどころではない)が起きたり、「大丈夫?」とか「がんばれ」とか、そしてなぜか「ふれでぃ、かわいい」とか、そんな声がかかってくる。しかしワシはそれどころではないのである。幸い、完全に「つる」ことはなかったが、足を引きずってステージにいるのは、決して褒められたものではない。ワシのヘルニア歴を知っているお客さんもいて、「このまま動けなくなるんじゃないか?」と心配されたようである。実に情けない・・・
今回のライブではドラムの後ろに高いプラットフォームを作って、そこに上がるなど、動く範囲が広かった。そんなことも多少は影響しているのかも知れないが。終演後、ある方から「バナナを食べなさい」と言われた。それで「つる」ことがなくなるならそれも良かろうと思うワシであった。だって、バナナ大好きなんだもん。問題は、バナナがおやつに入るかどうかである。
さて、もうひとつ・・・これは恥を忍んでお話しよう。 アンコール2は、いつもの王道。すなわちWe Will Rock YouとWe Are The Championsでステージを終えたが、実はこれはワシの勘違いでこうなってしまったのだ。実はその2曲の間に、Friends Will Be Friendsが予定されていたのである。 全てが終わり、恒例のお客さんとの握手会に行く時に、メンバーから「江藤さん曲飛ばしたよ」って言われても、何を飛ばしたかをわかっていなかったワシ・・・イカガナモノデスカ?
これで今年のKWEENの演奏は、おそらく終わり。これからしばらくはANNANとAC.QUEENのライブが続くことになる。さらに、先日チラッと書いたCMの話も本決まりになった年末まで・・・というか来年1月末ぐらいまで、結構忙しくなりそうな気配がしているワシであった。
本文中の写真はKWEEN Official PhotographerのS. Terada氏による写真である。またまたギャラリーを用意してくれるらしいので、お楽しみにね。
昨日は良かったですョ!
歌もプレイもアクシデント(?)も、
久々にワクワク、ハラハラ、ドキドキしたライブでした。
12/15の渋谷テラプレーンなんですが、ホント残念なんですけど、WWRYの最前列・40番台がとれてしまって、浮気してきます。
でも12/18は行きますからネ!
そんな、お茶目なANNANさんが大好きでありま~ス。
衣装の丈も長くて、『星の王子さま』の絵の様~。
体調の快復をお祈りします。
なんだか笑ってるけどつらそうだったので、つい明るい掛け声かけちゃいました
ライブ前にハイネケン飲んじゃったから…スパイクコールもしちゃいましたm(_ _)m
様々な困難のすえのライブ、毎回新たな挑戦をして楽しませてくれるKWEENに心から感謝してます
不思議にライブ中は足の痛みもなく、飛び跳ねておりました
私にとって最高の元気の素なんですねぇ
ありがとうございました
特に70年代のステージは涙もの!!
同年代の自分としてはアクシデントも自分のことのようでちょっと苦笑いでした。
これからも数々の感動を与えてください。
感じさせなかったのは流石です(一部をのぞいて(^^;)
やっぱりエトウさんにとっては音楽が最高の治療法なんですね!!
どうもお疲れ様でした、そして素晴らしいLIVE本当に
有り難うございました(^^喜)
THANK YOU VERY,VERY MUCH!!!
「どうじゃ参ったか!」「へへー・・」でした。
いつか70年代のビジュアル系も是非やって欲しいなー。
帰りにフレディーさんから「いつもありがとうございます」って言ってもらって、「いつも?!」って思わず口
にしてしまい失礼しました。瞬間的に僕の事を覚えてい
てくれる?わけねーだろうと思ってしまったもので。
フレディ、カルシュウム不足かも。
苛つき、足のつり、潰瘍。これらに共通してますね。
胃酸過多を中和させ交感神経を静めるためにも牛乳が速
攻ですが、カルシュウムを摂取するには少量のマグネシ
ュウムが必要なので、ココアミルクが最適です。きっと
好きでしょ。
フレディしかり、ブライアンもしきりに左手をかばって
いましたね。プロ意識に感動し我が身を振り返りました
体が吊るのはカリウム不足が原因らしいです。
で、バナナが本当に一番カリウムとりやすいとか。
自分も吊りやすい時は意識してカリウムとります。
もっとも野菜ジュースで取ることがおおいですけど。
でも、「どうなっちゃうんだろう」と思う中でのすばらしい切り替えし。
楽しい時間をありがとうございました。次回も楽しみにしています。
1部と2部の間にちょっと時間があって、トイレに行くのに丁度よかったのもまた個人的にはうれしかったぁ (^O^)
そうそう、開演前の音楽もまた楽しいですねぇ。
1部と2部の間はQueen関連だし。音楽に合わせて、勝手に体や口が動いてる人もいましたよ (^^;;
この辺の曲はそんなに聞いてないんだけど、イーグルスなどはなつかしいなぁと思いつつ聞いてました。「タイムマシンにお願い」は聞けなかったけど(カエラバージョンしか聞いたことがない私 (^^;;)。
ライブ途中で足がつったのには笑いながらも心配しました。
大丈夫かと。
これから、北海道などなどハードなスケジュールが待ってますが、体を大事にしてくださいませ
次はAnnanライブを楽しみにしております