映画監督の河瀬氏は東大入学式で祝辞を述べた際
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻についても触れた。
「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」と切りだし
「一方的な側からの意見に左右されて、本質を見誤っていないだろうか。
誤解を恐れずに言うと『悪』を存在させることで、私は安心していないだろうか」と冷静に自問して問題提起した。
河瀬氏は「人間は弱い生きもの。だからこそつながりあって国家に属している。
自分たちの国がどこかの国を侵攻する可能性があるということを自覚する必要がある」と述べ、「自らの中に自制心を持って、拒否することを選択したい」と話した。
日刊スポーツより。
私が共感するのは特にここ!
一方的な側からの意見に左右されて、本質を見誤っていないだろうか。
ぜひ、ここに注目して欲しい!
関わっている国々の「真意」は何か?
誰が利益を得ようとしているのか?
ここに視点を置くとわかってくる。
ちなみに今回のロシアとウクライナ。
ウクライナ側(日本含む)の台本が見えて来た事。
SNSを利用して観客(私たち)の心をコントロールしようとしている。
戦争にも台本があり、スポンサー、プロデューサー、演出家がいて台本を書いた人がいる。
そして、演じる人がいて、観客がいる。
あおりたてるマスコミがいる。
ゼレンスキーという人は元芸人。
スポンサーやプロデューサーは、芸人を大統領にして
台本を渡し、観客をコントロールするのは適任だったのだろう。
演劇と違うのは、死者が出る事。街が破壊される事。
国の代表たち(仕掛け人)が国民の命を尊いもの、と考えていない事がはっきりわかる事。
日本人は洗脳されやすい体質に育てられているので今回もたやすく同情している。
私としてはこれも、恐ろしい情景だと感じている。