安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

被災した時のネットワーク

2011-03-14 | ブログ

地震のあった岩手にいて今回感じていることもお知らせしたい。

それは情報のネットワークの確立。 どこに何人孤立しているのか、食料や暖房はあるのか、それがどこに向けて発信されたら良いのか、そのシステムの確立。

マスコミと政府、そして大手企業が連携できないのかな? 報道ばかりされても救済が施されなければ意味なくない?

それと避難所への確認の方法。 避難所からダイレクトに災害対策部に発信する方法、その機材。直通電話の設置とか。

それと避難所に常に保存食と毛布、ラジオなどがある事。 避難所がいっぱいになるときもあるから、民間施設に委託もしておく事もあったら良いと思う。

一人暮らしや寝たきり、年配の人や病人の誘導、動物の保護も確立されたい。

今はまだ、携帯や電話は繋がらないし、救援物資もどこに送ってよいのやら、という段階。これって阪神淡路の時や大きな地震の時にも問題になったはずなのに。

のど元過ぎれば、というのは、もう無しにしたい。

地震大国日本なのだから、省でも設置して、そして民間と組んで具体的に動いてほしい。

個人的には懐中電灯、手回しラジオ、非常食、紙類、長靴、携帯電話用充電器、カイロ、水、防寒着、そして胃薬を用意。 車は常にガソリン満タンにしておくべき、と痛感した。  

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地震、津波そして原子炉。災害が意味するもの-1

2011-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

一人でも多くの人、一匹でも多くの動物が助かりますように。 祈りながら書きます。

地震の意味するもの。現実面での説明は海底プレート云々となりますが、私は霊的な側面からお話しをします。地震とは゛ 地揺り動かせ、揺り動かせ=気づけ 、気が付け ゛の意味。 眠っている人や気を失っている人を揺り動かして起こす。そのような状態。 何に気が付け! と言っていたのか

ノアの洪水を思い出します。 神が人々に何度も警告したが人は聞かずに欲や我に走った。神は地を水で満たし、全てを洗い流したという旧約聖書の話し。

私のリーディングによると、今回流された人に罪は無く、警告は世界の人に対してのものだと思います。 世界を一つのものと考えていくこと。 助け合わないと、もう地球はパンクしてしまう状態なのだ、という事。

そして私達日本人は「日本の精神。 義と礼節を重んじる日本の美しい精神。 ゛困った時はお互い様゛という心。」を今一度、自分のものと捉えること。

信号の灯りが消えた時にお互いに道を譲り合う心。 店の前で整列を乱さない心。

これから物の供給が厳しくなり、節電を強いられても、この精神が保たれますように。

官総理のコメントじゃないけれど日本国民が心一つにして、この事態を乗り切れますように。

多分、こういう事に世界が気が付け、というサインではないか、と思います。 多くの犠牲を出さないと気がつけなかった事を詫びながら 。

日本人の精神が更に強く清くなれますように。

そして一人でも多くの人が助かりますように、一匹でも多くの動物が助かりますように。

原子炉について。 「殺しあうな。お互いを助け合え」というメッセージ。 

放射能が広がり気流によって世界に拡散する。 世界は一つ、これをこんな形で実感したくない。 

科学は使いようによって天使にも悪魔にもなる。 その違いは科学者や政治家の心。倫理。

殺しあうな、お互いを助け合えという、こんなシンプルなメッセージを政治家や科学者、経済界の人達が感じ取ってくれるのかな? 

私達 庶民が声を高くしていく事も大事なのではないかな、と思うます。

   

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