輪違屋糸里 ~浅田次郎~ 2014年03月10日 21時57分04秒 | 文庫本 新撰組 芹沢鴨 暗殺の真相に迫る内容。 幕末に生きた女性5名を主人公視点で展開 序章はかなり読むのに苦労、展開のない長々とした会話形式は苦手。 中盤から後半にかけては展開もテンポ良くグイグイいけました。 まだまだ幕末特に新撰組については、思慮なくドラマ等のイメージが強く、芹沢鴨は、悪人的ないやな感がありましたが、この本から受けるイメージは、時代を変えた不器用な好漢・武士であったのではなか . . . 本文を読む