雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

アホか!日本は東京だけで成り立っている訳じゃない

2017-08-29 21:53:46 | 社会
だから東京は嫌いなんだ と思わせるような出来事が。
仕事帰りの電車の中。
多分全員が20代だろうと思われるサラリーマン6人が乗って来た。
皆同じような服装。白のカッターシャツにノーネクタイ。そして黒のパンツ。
研修か何かかな・・・。

その6人に取り囲まれる様な状態で私は座っていた。
まあその若いにーちゃんたちが喋る喋る。体もデカければ声もデカイ。
イヤでも話が聞こえる。
『そうそう、遠慮のない大阪のおばちゃんみたいな・・・』
『東京へ帰った時に・・・』
全員が東京の人かいな・・・。イントネーションが関西じゃないから東京弁?
私は東京弁を標準語だとは思って無いが。

しかしまあ、その大阪のおばちゃんの隣で”遠慮のない大阪のおばちゃん”という表現・発言がよく出来るね。
隣に座ってるのがその大阪のおばちゃんじゃい!
大阪のおばちゃんが誰でも彼でも遠慮が無い訳じゃない。
ホントよく言うよ。東京がナンボのもんじゃい!
もっと気を遣ってモノが言えんのかいっ!
どこの会社かいな・・・?と思ったが、上着を着ていないので社章が付いてない。
よっぽど聞いたろかいなと思いましたわ。

寄ると触るとかしましいのは女の子だけじゃないのね。
東京人は若い男もうるさいんだ。
あまりに声がデカいので、ついにたまりかねて
『あの・・・結構うるさいんだけど。もっと静かに喋ってくれませんかね』と言ってやったわ。。
これでも遠慮してよ。
しばらく静かになり、やがて小さな声で話出し、駅に着くたびに1人、又1人と降りて行きました。

大阪なめんやないよ。
大阪がイヤだったらお前らが出て行けよ。
会社の命令で大阪に居るんだろうが。
よう逆らわんのだろうが。
だったら仕方なくでもそこになじめよ。
郷に入ったら郷に従えって言葉知らんのかいな。

そりゃ東京は大都会ですよ。
大阪なんか比べ物にならない位にね。そんなことは知っているよ。
ただね、大きいからいいってもんじゃない。
東京という都市が、東京の人間が、偉い訳でも無い。
東京以外を見下げる様な発言・態度は、反って東京の為によろしくないのでは?
気ぃも遣えんのかい。
何だかめっちゃ気分悪かったわ。

そうだ、あれに似ているわ。
アメリカ人なんかがどこへ行っても自国語で喋ること。
米語?英語?どこででも通じると思ってる。英語だからと。
日本人なんか海外へ行く時はその国の言葉、ある程度(最低限挨拶とか)調べて行くよね。
今は知らないが、昔はアメリカ人なんかそんな程度だったよ。

そう、それを尊大と言うのだ。
東京人は尊大に見える。そういう態度をとる人はイヤな感じ。








嘘はすぐバレるって。幼稚

2017-08-28 22:46:28 | 政治
今井絵理子と新幹線で手つなぎ爆睡写真を撮られ、いわゆる不倫ですか・・・で一躍有名になった
橋本と言う元神戸市議。
滑稽でしか無いわ。
辞任します?皆に迷惑かけるから?心配させてお詫び?誰も心配なんかしないよ。
チラシをめぐって政務活動費不正請求?
疑惑隠し(にもなってないが)の言い訳が又面白いね。
口裏合わせとか、やることが子どもみたい。

いつも思うのだが、なんで嘘つくのだろう?
恥という言葉を知らないんだね。
嘘なんてすぐにばれるのに。
まあ、政治家としては認めていない今井絵理子とおバカな元市議。
今井絵理子は今頃『あんな人だったのか・・・』ともしかしたら思っているかも知れないが
いやいや似たもの同士でしょ。
レベルが低過ぎる話だな。

豊洲市場 カビだらけだった

2017-08-28 22:29:06 | 政治
少し前の話になるが、まだ誰も使っていない放ったらかしの豊洲市場の中であちこち、カビが発生していると
言うニュースを観た。
なんでも今年の東京の長雨と暑さによる異常気象が原因だそうだ。
使って無いものね・・・。

思うに・・・今、豊洲市場問題ってどうなっているのだろう。どこまで話が進んでいるのだろう。
小池知事になってから、汚染水だの盛り土が為されていないだの、挙句豊洲に移転はするが築地も活かして
行くだの、そんな話は聞いた覚えがあるが、結局のところ結論は出ているのかな?

又、移転は延期です なんて記事を読んだ。
小池さんは騒ぎ立てたり問題提起するのには熱心だが、それをどう解決していくかという実行力・実践力が
無いんだよね。やりっぱだ。
詰まるところ、本人に実力が無いってことじゃないのかな。
地下水の汚染だの盛り土問題だの、都議会のドン派の一掃だの、それはそれでいいことをやったとは思って
いたが、最後までやり通さなくては。最終形にしなくては。
根性が無いんだな。
右往左往さされる築地の人たちが気の毒だし、ずるずると税金の垂れ流しだし。
東京の人たち、これでいいと思ってるのかしら?

やっぱり芸能人は一般人とは違うんだね。神田うのも高畑淳子もおかしい

2017-08-23 23:35:07 | 芸能
今日は、やっぱり芸能人て普通の人・一般人とは感覚が違うのね・・・と感じた記事2つ見た。

最初は神田うの。
別にご主人と仲が悪い訳じゃない、円満なのに別居状態だと。
その理由はうのが子育てに夢中だから。
タレント活動やビジネスよりも、子育てに夢中。
まあそれはいいとして・・・。

そんなうのが子供中心の今の生活を送るのには断然実家がラク。
ご主人は仕事柄、帰宅が深夜になることも多い。娘さんと生活の時間がまったく合わない。
食事や洗濯など気にするのも大変。
身の回りのことから子育てまでサポートしてくれる両親の住む実家からは、なかなか離れられない。
と まあ、週刊誌の記事によると・・・らしいが。

うの自身もタレント活動やビジネスでお金はいっぱいあるだろうし、第一実家が裕福というか
いいとこのお嬢さんだ。確かお父上が官僚だったか。
そしてご主人も超が付くお金持ちだ。
お金の心配なんてこの人の人生には無縁だろう。

でもこの記事を見て『なんだかな・・・』って思ったよ。
子どもの為に別居する。家事が大変。実家のサポート。
普通の主婦は、一般の人は、子どもが大事で教育熱心でも、それを理由に別居なんかしない。
旦那を1人放っておいたりしない。
子供の面倒をみながら掃除もする洗濯もする食事も作る。家事はするよ。
親のサポートも諸々の事情で受けられない人も世の中にはいっぱい居る。
自分たちの力で何とかして頑張っている人がほとんどだ。一般人はね。
そりゃ出来る人はすればいいし、他人にとやかく言われたくもないだろうし『それが何?それがどーしたの?』
って感じなんだろうけど、やっぱり感覚が違うよねと感心したり呆れたり。
最早何がまともだなんて、今の世の中には無いのだろうけれどさ。

次は高畑淳子。
主演舞台の制作発表の場で、聞かれたくない質問(息子の高畑裕太こ関連すると思われること)をしようとする
報道陣の口を自分の手で塞いだと。
写真も出ていたが。
高畑淳子にしてみれば、関係ない場所で関係ない話をされたくないというのは勿論あるだろう。
しかし、あの仕業は何?おかしいでしょ。第一汚くない?私なら他人にそんなことされたら絶対イヤだ。

息子高畑裕太のことに関しては、事実と違うことが訂正されないとか不満・言い分は色々有るそうだが
あの事件を起こしたことは事実だ。
そして息子がそれでその親が高畑淳子で、高畑淳子が芸能人ということも事実。
いくらイヤでも芸能人で一線で出ている以上、ことあるごとに話には出て来ると思うよ。
それも踏まえて芸能人なのでは?
顔を売って名前を売って芸を売って、そして一般人では手に入らない高額な収入を得る。
だから恥もさらけ出さなければならないのでは?
芸能人全部に言えることだが、それがイヤなら芸能人辞めるか突っ込まれる様なことを決してしないで
キレイに生きるか、はたまたフル無視・全スルーするかだ。出来るならね。
高畑淳子、あんなことやるなんて一瞬目を疑ったよ。あんな乱暴はひどい。
人の口に戸は立てられません。何するのっ!!??って感じだね。

2つのことに鑑みて、やっぱり芸能人って考えも行動も感覚も一般人からかけ離れてるんだろうな・・・と
思った次第。
だってどちらもおかしいもの。
いや、そうじゃない人もたまには居ますが。

叩かれても投げ飛ばされても 先生が好きだった私たち

2017-08-19 02:11:25 | 日記
この夏 あるCMが目に留まり、遠い昔のことを懐かしく思い出したよ。
中学生?高校生?たちが水の無くなったプールを掃除する、あの〇〇〇〇ウォーターのCMだ。

もう50年以上も前のこと。私のノスタルジー。記憶は曖昧かも知れないけれど・・・・。
小学校の中学年。私たちのクラスの担任は体育の先生だった。
『今日は放課後プールの掃除をするぞ!掃除したいヤツは残れ!』と言われ、私たちはキャッホー!と
水着に着替えて、段々水の少なくなって行くプールで泳いだり遊んだり。
水が減って底の方になっても、まだバシャバシャと泳いではしゃいだ。
水がすっかり抜かれると、皆でデッキブラシを持ってゴシゴシやったな・・・。
そう、あのCMと同じだ。
違うのは私たちは小学生だったし、制服じゃなくて水着で掃除していたよ。

私たちの担任は、すごく厳しくて怖くて、そして面白くて優しい先生だった。
黒板を指す棒?指示棒と言うのかな、それが確か竹で出来ていて、その棒でしょっちゅう教卓を叩く。
うるさい!と言っては叩く。静かにしろ!と言っては叩く。バシン!バシン!と本当に机が痛そう。
あまりに叩いてばかりなものだから棒の先っぽがバラバラになって、それをまたテープでぐるぐるっと
巻いていた様な気がする。
又、教壇の端っこの床に(黒板の真下)樫の木だか椎の木だかで作った堅い太い長い棒をころがせていて、
後ろの方の席で男子が授業を真面目に聞いていないと、その棒を振り下ろしゴツンと頭を叩いた。
先生曰く、『教壇からでも届くからなあ・・・』と。
教室の後ろで男子がケンカでも始めようものなら彼らを解きほぐし『オレが相手だ!』とばかり自分が
生徒と取っ組み合いをする。そしてバーン!と投げ飛ばしてしまうのだ。
男子なんかしょっちゅうやられてたよ。

ある日の放課後、掃除当番が終わった頃に誰かが黒板に相合傘の落書きをした。
皆でキャーキャー言いながらその書かれた名前を囃し立てていた様な・・・。
キレイに消して帰ったけどね。
翌朝、何で先生が知ったのか分からないが、『昨日、黒板に落書きしたヤツ前へ出て来いっ!』と
すごい剣幕。
『その場に居たヤツも全員だっ!』『並べっ!』
ぞろぞろと10人くらい出て行ったような気がする。
その時私は学級委員?今そんなのがあるのかどうか知らないけれど。
先生は私の顔を見るなり、『お前も居ったんかっ!』
『学級委員が居ながら何してるっ!何で注意しないっ!何で止めないっ!』
そして『お前が最初や!』と言ってバッチーン!と頬っぺたを思いっ切り叩かれた。
勿論前に出ていた全員が次々と順に叩かれたよ。
もうね、ほっぺたが真っ赤に腫れ上がったわ。しばらく痛くてじんじんしたよ。
でも誰も、先生を恨みに思ったりなんか無かったな。
むしろ怒られるのは当然。叩かれても仕方ないと皆思っていたよ。
親にも言わないしね。
今の時代だったら多分大問題だろうね。

その先生は礼儀にもうるさかったよ。
教室の窓ガラスが割れた。私を呼んで用務員さんにガラスを入れて下さいと頼んで来いと。
『何て言う?言ってみろ』。私がこうこうで・・・と言うと『違うっ!そんな言い方じゃアカン。
もっと丁寧に。ちゃんとお願いするんや!』言い直さされて私は用務員室に・・・。

フォークダンスをする時は、『最後の曲は好きな人と組んでよろしい』
人気のある男子は取り合いだった。
”きよしこの夜”を英語(と言ってもカタカナでだけれど)で教えてもらった。
だから私はいまだに”きよしこの夜”をカタカナ英語で歌える。
私は翌年のクラス替えの時に、その先生の受け持ちクラスになれなかったことがすごくショックだった。
そして更に翌年、転勤されて行かれたから卒業の時は居られなかったな。

私たちは先生が好きだった。
怒られても叩かれても投げ飛ばされても、先生が好きだった。皆が慕って居た。
どんなにきつく怒られても、先生には生徒たちを心底思う愛があったと思う。
勿論小学生の頃に、そんなことを考えたことも無かったし分かっていた訳でも無かった。
でも長じて思ったよ。本当にいい先生に巡り会えたんだなと。

今の時代、生徒同士のいじめだとか先生による生徒へのいじめだとか体罰だとか、色々問題に
なっているけれど、一体何でなんだろうと、私は思う。
教師の質が低下している?いや、教育熱心で勉強熱心で心から生徒のことを思う先生もいっぱい
居るだろう。
親がモンスター化している?いや、そんなの一部だと思いたい。
家庭での躾は?子ども同士の関係は?
昭和30年代に小学生時代を過ごした人間には、今の教育現場のことは正直分からない。
色んな事件の本当のところも当事者では無いから想像の域を出ない。
ただ、先生方には子どもたちを無条件で愛してあげてって思うよ。
何の為に教師になったのかな?
子どもには子どもの世界があり、その中でケンカもしたり仲良くしたり我慢もしたり許したり。
学校と言う社会の中で子どもたちは成長して行く。
先ずは指導してくれるはずの先生を信じられなくて一体誰を何を信じろと言うのだろう。
学校は安心して居られる場所で無くてはならないと思う。