相変わらず心が折れたまんまで、きちんと復活は出来てはいないのだけれど、その中でひとつだけ
『ああ、なるほど・・』と思わされる?気が付く?納得する?そんな出来事は有った。
新しい会社に入って最初の土曜日に工程会議があり、新人の私はじっくりゆっくり見て聞いて人のウオッチングを
させてもらったんだけれど、何が凄いって、社長の凄さに驚いた。
営業・設計・製造など皆、自分の担当案件をちゃんと把握していればいいんだけれど、彼ら以上に社長の状況把握力が
凄かった。
皆突っ込まれタジタジだった。どれ程的確な指摘だったか。
営業もしている社長、あれだけ忙しくてよく時間有るねと感心した。
私は社長のこと、30数年前から知っている。
当時機械商社に居た私の会社が、社長の元居た会社(メーカー)と付き合いがあったから。
機械のことをよく知っている賢くて穏やかで優しい人だった。
その時の会社が後に倒産し、路頭に迷ってどうしたものかと困った社員仲間5人で新しく会社を興して25年だそうだ。
小さいけれど今や押しも押されもせぬ立派な会社になった。キレイな右肩上がりで業績は伸びる一方だ。
そのほとんどが、社長の頭の中のお蔭だ。
頭が恐ろしく柔らかい。アイデアがどこから?と思うほど次から次へと湧いて来る。
設計ではないけれど、設計顔負けの知識と発想だ。
ただそのことは私は前から知っていた。
辞めた、前の会社に居た時は私は、今の会社からモノを購入する立場だった。
そんな付き合いを社長とはずっとして来た。いっときのブランクはあったが。
だからただ”アイデアがいっぱい湧いて来る穏やかで優しい〇〇さん”としか思ってなかった。
でも社長として接して、初めて社長の本当の凄さと言うのを知ったよ。
そりゃそうだわね、そうでなくっちゃここまで来れなかったよねと、つくづく思う。
どれ程しんどい目して苦労して会社をここまで育て上げて来たんだろうと、改めてしみじみ思った。
社長の歴史を思った。
ただの優しいだけの人じゃなかった。
仕事人としての社長の凄さを目の当たりにして、私はただただ感激と言うか感動と言うか、そういうのを覚えた。
この人に付いて行けば大丈夫って思ったね。そんな風に思えるのって超久し振り。
最初に働いた機械商社(30歳で初めて会社勤めをした私)の社長が凄いモーレツな人で、とんでもなく鍛えられた。
右も左も分からなくて怒られまくって、誤字脱字、字のきれいさから始まって、ツーと言えばカーみたいにアシスト
出来なくてはダメで、要求のステージが上がって行っても、厳しいその人に付いて行こうと必死だった。
モノが食べられなくなり痩せた。毎晩仕事の夢を見た。今より15kg痩せていた。⇒ここ言いたかった(^_^;)
でも、”正しい”仕事の仕方の一から十までを教えてもらい、その時があるから今の私がある。
もう何も怖く無かった。どこへ行っても通用すると、よその会社を知ってそう確信した。
だから、その時の社長にも感謝だ。今も付き合いがある。時々訪ねる。
で、何が言いたかったかと言うと、上司に恵まれるってこと、有難いこと。素晴らしいこと。
厳しくても出来る上司の方が良い。傍にいて自分も成長出来る。
出来の悪い上司に当たる程、不幸は無い。
そういう意味では私はラッキーと思っている。
厳しくても信頼出来る人が良い。
と言うことで、ぼちぼち心入れ替えて頑張る。
『ああ、なるほど・・』と思わされる?気が付く?納得する?そんな出来事は有った。
新しい会社に入って最初の土曜日に工程会議があり、新人の私はじっくりゆっくり見て聞いて人のウオッチングを
させてもらったんだけれど、何が凄いって、社長の凄さに驚いた。
営業・設計・製造など皆、自分の担当案件をちゃんと把握していればいいんだけれど、彼ら以上に社長の状況把握力が
凄かった。
皆突っ込まれタジタジだった。どれ程的確な指摘だったか。
営業もしている社長、あれだけ忙しくてよく時間有るねと感心した。
私は社長のこと、30数年前から知っている。
当時機械商社に居た私の会社が、社長の元居た会社(メーカー)と付き合いがあったから。
機械のことをよく知っている賢くて穏やかで優しい人だった。
その時の会社が後に倒産し、路頭に迷ってどうしたものかと困った社員仲間5人で新しく会社を興して25年だそうだ。
小さいけれど今や押しも押されもせぬ立派な会社になった。キレイな右肩上がりで業績は伸びる一方だ。
そのほとんどが、社長の頭の中のお蔭だ。
頭が恐ろしく柔らかい。アイデアがどこから?と思うほど次から次へと湧いて来る。
設計ではないけれど、設計顔負けの知識と発想だ。
ただそのことは私は前から知っていた。
辞めた、前の会社に居た時は私は、今の会社からモノを購入する立場だった。
そんな付き合いを社長とはずっとして来た。いっときのブランクはあったが。
だからただ”アイデアがいっぱい湧いて来る穏やかで優しい〇〇さん”としか思ってなかった。
でも社長として接して、初めて社長の本当の凄さと言うのを知ったよ。
そりゃそうだわね、そうでなくっちゃここまで来れなかったよねと、つくづく思う。
どれ程しんどい目して苦労して会社をここまで育て上げて来たんだろうと、改めてしみじみ思った。
社長の歴史を思った。
ただの優しいだけの人じゃなかった。
仕事人としての社長の凄さを目の当たりにして、私はただただ感激と言うか感動と言うか、そういうのを覚えた。
この人に付いて行けば大丈夫って思ったね。そんな風に思えるのって超久し振り。
最初に働いた機械商社(30歳で初めて会社勤めをした私)の社長が凄いモーレツな人で、とんでもなく鍛えられた。
右も左も分からなくて怒られまくって、誤字脱字、字のきれいさから始まって、ツーと言えばカーみたいにアシスト
出来なくてはダメで、要求のステージが上がって行っても、厳しいその人に付いて行こうと必死だった。
モノが食べられなくなり痩せた。毎晩仕事の夢を見た。今より15kg痩せていた。⇒ここ言いたかった(^_^;)
でも、”正しい”仕事の仕方の一から十までを教えてもらい、その時があるから今の私がある。
もう何も怖く無かった。どこへ行っても通用すると、よその会社を知ってそう確信した。
だから、その時の社長にも感謝だ。今も付き合いがある。時々訪ねる。
で、何が言いたかったかと言うと、上司に恵まれるってこと、有難いこと。素晴らしいこと。
厳しくても出来る上司の方が良い。傍にいて自分も成長出来る。
出来の悪い上司に当たる程、不幸は無い。
そういう意味では私はラッキーと思っている。
厳しくても信頼出来る人が良い。
と言うことで、ぼちぼち心入れ替えて頑張る。