雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

煽り運転の事件で犯人は懲役16年。親は気が済まない。何年か前の自転車踏切に突っ込まされて亡くなった事件思い出した。人の命の尊さを理解出来ないやつらには天誅が下れ!

2019-01-27 11:10:48 | 社会
バイクの青年が憎々しいバカなヤツに煽り運転され、挙句その車に当てられて亡くなったと言う事件。
犯人は殺人罪を適用されて懲役16年。
それを受けて亡くなった青年のお母さんが”悔しい・・・”と。たった16年なんてと。
だって”殺人”だと認めたんでしょ?なのに何で16年?
そりゃ親でなくても誰だってそう思うと思うよ。
殺意があったかなかったかなんて、普通の人が見れば明らかだ。
”殺そう”という意図は無かったと言うが、”当ててやろう”はあったはずだ。
でなければ当てになんか行かない。
そして猛スピードでバイクに当たれば、乗っている人はどうなる?そんなの火をみるより明らかでしょ。
人を殺すのに”車”。そう、拳銃だのナイフだの紐で首を絞めるだの殴るだの、そういう行為では無いが、
車を使って人を殺している訳で、おんなじことだ。
車はそれでなくても凶器になり得るのに。無謀な運転をするだけで充分な凶器なのだ。
一般人は明らかな殺人でしょと考えるが、裁判官だって”殺人”だと認定するのなら、もっと重い刑で
当たり前だと思うが。何で16年なの?私もそのお母さんと同じ様に思う。
だって、大事な大事な息子を殺されたんだよ。許せるものか!

で、私はかなり前の事件を思い出した。
2~3年前?自転車の少年が、バイクに乗っている友だちに自転車の後ろに足を掛けられ押され続け
踏切に進入させられて亡くなった事件。
あれも立派な”殺人”でしょ?と思うのだ。
自分はバイク、相手は自転車。バイクのスピードで自転車は否応なしに押されスピードが出、
挙句停まること出来なくて踏切に突っ込んだ。そして電車に轢かれて少年は亡くなった。
バイクの少年は踏切の手前で足を放し、相手だけを踏切に突っ込ませて自分は回避。なんて卑怯な!
あの時も信じられなくて私は怒りが収まらなかった。完全なる殺人事件だと思ってた。

”少年”と言う記載は未成年だったんだろうが、こんなの年齢関係無いと思う。
自分でスピードのコントロール出来ない自転車を、バイクのスピードで押して行き、踏切の手前で
足を放したところで相手は停まれないこと位、普通で考えたら分かる。
自転車の少年は、いやだいやだ!やめてやめて!と叫んでいた。その場面を想像しただけで、どれほど
怖かったであろうと、可哀想でならない。
何故この様な残虐なことが出来る?これって殺人事件として処理しているのか?とその時も書いた。

その後その事件がどうなったのかは知らないが、どちらの事件も許されるものでは無い。
立派な殺人事件だ。親は子供を殺されているの。
殺した奴に厳罰を与えよ!と思うよ、普通。
いや、私なら仕返しに行く。同じ思いを味わわせてやる。もう自分なんてどうなってもいい。
しかし仮に本懐を遂げられたとしても、決して気は済まないだろう。虚しさが残るだけだ。
子どもは戻って来ない・・・。
人の命の重さ大切さを何とも思わないやつらには天誅が下れ!と私は思っている。

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