雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

60代 女 ひとり者。ブログは生活必需品

2018-09-24 14:15:05 | 日記
3日間の休み。長いな・・・。
孫たちも大きくなり既に手伝うこともあまり無く、掃除洗濯炊事なんてものは独り暮らしならアッと
言う間に済んでしまい、これと言った趣味も無い自分は、3日も休みが続くと体がなまって仕方ない。
用事が無い限り外にも出たくない。頭もボケそうである。
休み明けにさっと仕事モードに戻れるかしらん?3日前のことなんて忘れていそう。

時々、他の方のブログを読む。特に60代の女性の。
ご夫婦でリタイアしている方、おひとりの方、孫の世話で忙しい人、体の具合のよろしくない人・・・。
色々だ。
毎日の美味しそうな食事や、手入れの行き届いた素晴らしいガーデニングの様子などの写真をアップされて
いる方には感心する。自分には真似したくても出来ないことだ。
優雅な生活だな・・・と羨ましく思う時もある。

私、忙しいし、しんどい。なのに何で働くのか?67歳にもなって。と時々は思う。
でも答えは簡単だ。3つある。

先ずは、お金が欲しいから。公的年金と個人の年金とで、慎ましやかな?イヤ、爪の先に火をともす様な
生活なら何とか出来るかも知れない。でもそれじゃあ贅沢は出来ない。孫にもいいカッコは出来ない。
ちまちました生活はしたくない。
友だちと食事に行ったり旅行に行ったりしたいし。
因みに私の友だちは皆、桁違いの超金持ちばっかりだ。元がお嬢で婚家も金持。
私一番ビンボーだけれど平気で付き合ってる。貧富の差はあまり気にしない。
あと何年生きるか分からないが、蓄えだって雀の涙だ。足らなくなったらどうする?
今はそれが一番心配かな。だからお金が無くなる頃に死にたいと常々言っているが、そんなに上手く
行くものか!と皆に言われている。
もし長生きしたら、家土地売るか・・・。

そして次に、仕事が好き。今の仕事ね。機械のメーカーの営業という職種。
これが面白くて辞められない。調子に乗るとのめり込む。成績を上げるのも目標のひとつになる。
お客様との繋がりも魅力的なことである。
しかし、いつかはその縁も切れるんだけどね、仕事を辞めれば。寂しいけれど。

そして最後に仕事を辞めてすることが無くなると、ボケそうな自分が怖い。
もう既に前の会社を辞めて、1ヶ月休養した時に体験済みだ。
金は無い。しかし時間はたっぷりある。することが無い。それがどれ程恐怖か。
慣れていない私には時間の過ごし方が分からない。そして、これではいけないと一旦外へ出てしまうと、
躊躇なくお金を使う。最悪だ。

ブログを見ていると、やっぱりご主人の居る方はいいな・・・と羨ましく思う時はある。
何と言ってもやっぱり頼りになるよね。気持ちの上でね。あ、金銭的にもかな。
夫婦のことなんて他人には分からないけれど、長い時間一緒に暮らしている中では良いことも嫌なことも
いっぱいあっただろうと思う。時には”別れてやるっ!離婚だっ!”みたいな日もあったかも知れない。
でもお互い?我慢して、そんなこんなも乗り越えて来たご夫婦には、何と言っても”歴史”がある。
人によっては憎しみ合った日々もあったかも知れないが、子どもたちも離れて行き再び2人になった時には、
お互いを理解し受け入れ労り合い支え合って行かれるのだろう。
歴史があるって凄いこと。夫婦での歴史を作れなかった自分には、尊敬に値するよ。
年配の仲の良さげなご夫婦を見ると、いいなぁ・・・と思う。

で、ひとり者の自分は、やはり自分が決断したこと、どこまで行っても1人で対処するしかないんだよ・・・と
言い聞かせている。
長い間そうして来たんだもの、歳が行ったからって状況は同じ。やるしかない訳で。
私がブログを始めたのは、街なかでのお行儀の悪さや非常識さ、そして世の中の理不尽さ等にムカつき辟易し、
それを帰宅しても愚痴る相手もいなくてストレスたまりそうだったので、ブログに吐き出しスッキリする
ということが目的だった。
それはピタリと嵌り、ブログに毒を吐くことで腹立たしいこともすぐに発散出来、精神状態が非常に安定。
書きたいことがうわっと湧いて来た時のみうわっと書く という、私にとってはとても良いツールだ。
何を書こうかと悩むことも無い。書きたい時に書きたいことだけ書けばいい。
今は無くてはならない私の生活必需品みたいなもの。


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