雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

ついに、ピラティスに行った!!

2022-08-28 19:07:32 | 日記

今日、思い切ってピラティスの教室に入門した!

自分の理想から10kg以上も太った今、何かしなくっちゃと考えるとエクササイズはピラティスしか

もう考えられなくて、それはピラティス大好きな haru さんの影響である。

ちょっと前まではピラティスって何?だったのにね。

ピラティスに付いて知りたい人は harurararaさんのブログ『60代、何が目出度い!』で詳しくどーぞ。

 

今日は体験レッスンに申し込んでいたのだけれど、ウエアはもう買うつもりで行った。高っ!

家からスエットとTシャツ持ってくれば良かったかなとケチくさいこと考えたけど、何事も

形から入らなくてはね💧

haruさんのピラティスと同じかどうかわからないけれど、私が申し込んだのはマシンピラティス。

マットピラティスもあったけれど、クラスが少ない。梅田まで行くとピラティスの教室が結構あった

のだけれど、電車に乗って行って続くかな?と考えたので最寄り駅にした。

初心者クラスは7名まで。台の上に寝てやったり、立ってやったり。要は呼吸だの姿勢だのを正しくして

身体の歪みを取り整えて行く?そんな運動。

背骨・骨盤・股関節・背中・肋骨・足首・首・頭などなど。色んなところを動かしてほぐしてくれる。

私は初回だったので、先生の真ん前で常に気にかけて貰った。途中で『足痛くないですか?ふくらはぎ

パンパン?』と聞かれるので『いや、全然』『年齢から考えて、もっとサポートしなければと思ったけれど、

すごく良く出来ている。骨盤も股関節もよく動いて可動域も広いし』と。ふふん(^^)

1時間あっという間だったわ。楽しかった。

終わった後で先生に『週1しか来れないですがよろしいです?』と聞くと『週1でも大丈夫。続けることが

大事です』と。

レッスン後正式に手続きしたが、年内(4ヶ月)は辞めないでねと。辞めると入会金”0”円が無効になると。

ええ、ええ、辞めませんよ。たまーに日曜でも移動しなければならない時など仕事で来れない時あるかもだが

翌月に繰越出来るらしい。2ヶ月分前払い。ウエアも買ったので、結構な出費だったわ💧

スタッフの人にも『体柔らかいって先生が仰ってた』と言われた。『最高齢の方はおいくつですか?』と

聞くと『先日75歳の方が辞められたので70歳?』と。『じゃあ私が最高齢ね』と言うと

『えっ!おいくつですか?』『71歳です』『えーっ!全く見えません』

へっへっへ、又言わせてる私。たちが悪いわ^^;

 

始めたばかりなので、どう変われるか判らないけれど、気長に続けたいなと思っている。

そこは他にヨガ・岩盤浴・よもぎ蒸しなどもやっているみたい。マットピラティスやヨガの方が

身体キツそうだな。

haruさん、又わからないことあれば教えて下さいね~師匠っ!

あっ、そうそう。何でここを選んだか?って書くところに”紹介”と書いたら、どなたから?と。

えーっとね、ブログでね、ピラティスの師匠が居てねと。お名前(本名)も知りませんのよと。

(お住まいは大体判ってますが)おかしかったかしら?(^^)


餓死・老衰・自然死が 理想・希望よ

2022-08-28 16:23:28 | 日記

先日たまたま何かの拍子に、高須クリニックの高須幹弥さんという方のyou tubeに遭遇し

”なぜ日本は寝たきり老人大国なのか”というのを観た。

結論から言えばそれは、”寝たきりになっても延命治療をするから”ということらしい。

それは本人も家族もそう望むのだからと。そんな国、世界でも日本くらいじゃないかと。

海外では、宗教や死生観の違い、リビング・ウイルなど色んな事情があるだろうが、

いわゆる自然死が大半を占めるのだろう。

日本の平均寿命が男女共に世界一などと言っても、健康寿命との違いがある訳だから、一概に

喜んでばかりはいられないと思う。

 

私はボケたり寝たきりになったり自分で飲食出来なくなったりしたら、生きていたくはないなぁと

思うが、今はまだ元気だからそう思うのだろうか。そうなればやっぱりまだまだ生きながらえたいと

思うのだろうか。生に対する執着心は人一倍強いと思うから^^;

娘には勿論延命治療はして欲しくないと言ってあるし、チューブだの胃瘻だのは絶対イヤだからねと。

自分の口から食べられなくなったら、”食べている”とは言えない。ただ単に栄養を送ってるだけだ。

高須幹弥さんも、その状態は”生かされている”だと言われる。

口からものを食べられなくなったのを放っておけば”餓死”するんだそうだ。

私はよく娘に、私はワガママなのでホームは無理。行きたくないと。この歳になって、

昨日今日会ったばかりの人たちと『今日も良いお天気ですねぇ・・』などと言いながら

和気あいあいと仲良くやれる気がしない。家で死にたい。

(えっ!?家なの?せめて病院にしてよと言われたが💧)

動けなくなっても冷蔵庫に食料を詰め込んでおいてさえくれれば、這ってで取りに行く。

その途中で力尽きたら餓死するわと。

そういう私の考えは、その高須先生の言うのとマッチングしているね。

年老いて衰弱して口から飲食出来なくなったら、1週間から10日で亡くなるそうだ。枯れるようにと。

苦しくはないと。そしてそれこそが餓死であり老衰であり自然死なんだと。

そう、これよっ!これっ!私の望んでいるのは。まあ、高須先生の言われていることが全部

正しいのかどうかは判らないが、大きくは外れてないのだろうと思う。

 

以前にも書いたが、私にとっては父方の祖母の亡くなり方が理想だ。

商売をしていたので祖母は毎日レジの前に座っていた。勿論何もしないよ。ただ座っているだけ。

そこがおばあちゃんの定席。

その日は珍しく、ちょっと散歩に行って来ると出掛けた。

お米やさん~薬局まで数軒、夫々に寄っては会話をしたらしい。そして帰宅するやいなや

『私はちょっと疲れました。奥行って休みます』と引っ込んだ。そしてそのまま2日後?3日後?に

亡くなった。まさか!と思った。亡くなった日のことは覚えている。

お布団の周りには子どもたち孫たちが全員揃い、『おばあちゃん!』と言われる中、家庭医の先生と

看護婦さんに看取られ静かに息を引き取った。老衰。大往生。もう60年以上前の話だ。

後日、ご近所の方々は『おばあちゃん、お別れの挨拶に来はったんやったのね』と。

そんな祖母の亡くなり方、理想だったよねと私はいつも思っている。

余計はことは言わない、厳しくもあり、品もあり、気前が良く、デンと構えた太っ腹の祖母だった。

こう有りたい・なりたいと願う時、そのシーンを常に頭に思い描くことが大事なんだそうだ。

なのでいつも想像はする。そんな上手いこと行くかしらん?

 

国家のお金に占める社会保障料は大きい。そしてそれはいわゆる高齢者の医療費が高いということ。

そしてその結果、若い人にお金が行かないというロジックだと。少子高齢化の最たるものだ。

税金の使い方はそれで良いのかしらねぇ?若い人にもっと、生きやすい生活・環境を真剣に考えて

あげて、生きる希望や勇気を持ってもらわなくてはと思う私はおかしい?

何も、若い人を助けて高齢者を見放すなどと言っているのではない。

自分で歩けて食事が出来てお喋り出来れば幸せだ。元気なお年寄りは益々お元気で頑張って

いただきたい。しかし意思表示も出来ない寝たきりの高齢者が、器具や薬に繋がれて生かされている

状況が、果たして幸せなのかどうか?それは看る方看られる方双方にとってね。

 

とにかく私は精進して心を磨いて、悪いことせずに一生懸命生きて行って、おばーちゃんみたいな

亡くなり方したいなぁと願う。餓死・老衰・自然死が希望であり理想よ。