私は心が狭いから、お行儀の悪い人が嫌い。他人のことだから放っとけば?そんなことどうでもいいじゃん!
とは思わない。思えない。
電車で2人分の席が空いたら何のためらいも迷いもなくその真ん中に座る女子高生。そこで1人分の席が無くなる。
大声でしゃべり笑い騒ぎながら道幅いっぱいに広がって歩く女性のグループ。君たちだけの道じゃない。
横をすり抜けることも出来ない。
1次会の食事を終えて店から出て来、そこでかたまって次どーする?と決め切れない道を塞ぐサラリーマンたち。
回りが見えてないのか?通れません。
横断歩道の真ん中に停車して客を乗せるタクシー。モタモタしているうちに信号が変わる。
信号青になって、こっちは渡りたいのだけれど目の前にタクシーがデン!と居座っていて渡れない。
わざわざタクシーの前か後ろに回り渡らなければならない。意味が分からん。
そうかと思えば、こっちが横断歩道を渡っているのに平気で信号無視して横切って行く自転車。罪悪感なんて
全く無いだろう。
些細なことかも知れない。ちっぽけなことかも知れない。でも私は嫌いだし、そんな行為許せないよ。
人の迷惑なんてな~んにも考えてないのだろう。
勿論 きょうび怖いから、余程のことが無い限り いちいち言わないけれど。
子どもが騒いでいても平気で自分たちのお喋りやスマホに夢中のお母さんなんて、日常茶飯事だ。
道徳だとかマナーだとか、守れない人。お行儀の悪い人。キライだ。そういうのをお里が知れるって昔は言った。
私の周りでは、そんな人一人も居ない。あ、下手すると”お里が知れる”は差別用語かも?なんて書かれてた。
何も言えない世の中になったものだ。歳を取るほどに生きにくい時代を実感する。