澳門 議事亭前地Largo do Senado
旧正月のマカオ セナド広場
亜美的時間2 Amey'sTime2
男生女相
東京国際L&G映画祭で男生女相上映
そして関西QueerFilmFestival(大阪)でも7月23日に上映。
東京は本日10:00より一般発売。
今電子チケットぴあをチェックしたら、まだチケット買えるようです。
観にいきたい方はお早めに買ってくださいね。
売り切れていたらごめんなさい。
大阪はLLの方でも先行予約が終わりまして後は一般発売のみだそうです。
◆追記
ぴあの『男生女相』前売り日時指定券は販売終了しました。
男生女相
GENDER IN CHINESE CINEMA 1995年香港 80分
監督:關錦鵬(スタンリー・クワン9
撮影:杜司風(クリストファー・ドイル)
出演:關錦鵬
張國榮(レスリー・チャン)
陳凱歌(チェン・カイコー)
呉宇森(ジョン・ウー)
李 安(アン・リー)
徐 克(ツイ・ハーク)
侯孝賢(ホウ・シャオエン)
楊徳昌(エドワード・ヤン) 他
東京国際L&G映画祭
■7月9日9:30~
■東京ウィメンズプラザホール
「慶」サイン会でもおなじみの青山ブックセンター(ABC)のお隣
作品紹介のページはこちら
レスリーの出演時間は長くはないのですが、
インタビューで話している内容がとても興味深いものです。
89年の歌手一時引退後のレスリーだからこそ話せる内容だったのか
率直にデビュー後の噂や自分のジェンダーについての考えを話しています。
その後一貫して彼が話していたことがここから始まっているような気がします。
そしてこのドキュメンタリーは、レスリーが出ている、
ということを抜きにしてもかなり興味深い作品です。
95年くらいまでの香港・中国・台湾の映画作品の歴史と
それに携わった、あるいは携わっている監督が多数出演し、
關錦鵬監督のインタビューに答えています。
元々イギリスのTV局の映画100年を記念して
企画されたうちの1作品なので、
ちょうど『ユリイカ』97年5月号の香港映画特集の中のいくつかの評論を
実際に映像で見ているような雰囲気で香港映画ファンにも
実に興味深い映像でしょう。
エンドクレジットの豪華さを見ても実感できると思います。
※この作品上映素材が散逸して映像があまり良くない可能性があるそうですが
以前CSで放送されているので、そちらに残っていなかったのかな?
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