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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

久しぶりの図書館で絵本「ファウスト」

2021年04月16日 | ピアノ
最近はずっと、図書館に行ってなかった。

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行くと借りるでしょ、借りると返さなきゃいけないでしょ、返しに行くでしょ、そして借りちゃうよね。この無限ループ。いったん行き始めると定期的に行かなきゃいけないトラップ(というわけでもないんだけど)

それが今日は、娘が課題をやるのに必要な本があるとかで一緒に図書館まで行った。予め検索したところ、市の図書館に行っても見たい本の一部しかないそうなので「大学の図書館行けば?」といったけど面倒なんだって(^^;; コロナ禍の大学生って…

私はつい、今頭の中にある「棚」のことを考えていて収納の本を、そしてなぜかまったく脈絡なく唐突に目に入った
絵本「ファウスト」

を借りて帰った。

(借りて帰ったのは右の二冊で、左の「あのひとが来て」はそういえば同じ人の絵の本がうちにあったなと思って出してきたもの。)

そういや「ファウスト」のストーリーとかほとんど知らなかったなと思って、リストの「ファウスト交響曲」を聞きながら絵本を読んでみた。

うーん…脈絡があるようなないような、やっぱりないような話だけど、ファウストって、「いい年(何歳?)」になるまで研究に没頭してて、ほかの人生の楽しみを味わってこなかったけど、悪魔との取引で若返って、いろいろ(恋愛とか)できちゃって、まぁ最後は禁止ワード言っちゃって悪魔に魂とられたけども…なんか、悪くない話のような(絵本だけ読んだ感想です)。

ともかく、グロいところもある話だけど、山本容子さんの絵がなんかふわっとしてて、色使いも優しい雰囲気で、なのによく見ていくと怖かったり、ちょっとおかしかったり、なにしろ「絵本」だから言葉は短いけど、音楽聞きながらじっくり見ていくと楽しい。

リストさんは「メフィスト・ワルツ第一番」(ピアノ好きにとってはこっちのほうだけ馴染みがあったり)も作っているけどこちらは別の詩(ニコラウス・レーナウ)がもとだとか(ウィキペ見た)。

それにしてもいろんな作曲家がこれで曲を作ってますね。魅力的な題材なのね。

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