土曜日には、さとさんのお誘いで、「こども定期演奏会」に行ってきました。
←来年のテーマ曲を募集中だそうですよ(^^)
これは、子どもが定期的にオケ演奏会へ来られるようにという趣旨で、年四回行われているもので、今年がなんと九年目ですって。だから第36回。
基本的に、東京交響楽団の演奏会(指揮は大友直人)、場所はサントリーホール。というゴージャス設定で、しかもお値段は一回分が2500円とお手ごろ(一年の通しチケットの場合)。子どもじゃなくてスミマセンという感じ。元々、さとさんの娘さんが定期試験で来られないから代わりにという話なので(^^;;
サントリーホールなんてほんとに久しぶり(何年ぶり??)。駅を降りたところから、もうたくさんの親子連れがいて、子どもはみんなきれいなかっこう。おしゃれして、年四回、オケのコンサート。確かに、素敵な習慣かも。
コンサートの内容は、別に子ども向けの曲というわけではなく、ラヴェル「ダフニスとクロエ」とかの本格的ナンバーが並んでいるのだけど、特徴といえば、それぞれ短い部分を抜粋した演奏であること。長いとさすがに退屈するからかな。それと、大友さんのトークが入ることですね。
あとは、オープニング曲が子どもからの公募であること。それと、演目のうち一曲は子どもがプロオケに混じって弾くこと。これが「こども」演奏会の特徴。子どもがプロオケに混じって弾くなんて、聞いただけでワクワクします(^^) バイオリンが8人、チェロが2人、フルートが1人。フルートを吹いた女の子は小五ですよ、びっくりです。別に三歳から習う楽器じゃないのに、いつの間にうまくなったんでしょう。
曲は、ドヴォルザークの交響曲第九番「新世界」より第四楽章。難しい曲です。でもですね、公募といっても抽選とかそういうのじゃなくて、オーディションで、めちゃよりぬきの子どもたちが入ってますので、ぜんぜんまったくお客さんの耳に届く「あら」というものがありません。もちろん、弦楽器はソロじゃないので弁別不可能というのもありますけど…フルートはソロがあって、他と聞き分けることができましたが、すばらしかったです。
というわけで、見た目以外に、子どもが混ざっていることがわかる部分はなかったのですけど(笑)
休憩のあとは、オルフ「カルミナ・ブラーナ」でした。かなり新しい作曲家で、私はまったく知らなかったのですが、ほんとにかっこいい曲で、しかも迫力の大編成。ピアノ二台(!)と合唱がつきます。舞台から溢れそう。贅沢なコンサートですねぇ。
コンサートのあとは、さとさんとおいしい中華を食べました。いいですよねこういう優雅な休日。
それなら、来年のこども定期演奏会に来るかというと…
六本木が遠いというのもありますけど、やはり四回の固定の日を都合つけて来るというのがハードル高いですかね。会場では、全席売り切れ、当日券なしとのことでしたが、かなり空席がありました(全席指定)。通しで買ったけど来られないという人もそれなりにいるということでしょう。お金のことのほかに、足を運ぶということそのものが贅沢というか、優雅なことなのかもしれません。
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これは、子どもが定期的にオケ演奏会へ来られるようにという趣旨で、年四回行われているもので、今年がなんと九年目ですって。だから第36回。
基本的に、東京交響楽団の演奏会(指揮は大友直人)、場所はサントリーホール。というゴージャス設定で、しかもお値段は一回分が2500円とお手ごろ(一年の通しチケットの場合)。子どもじゃなくてスミマセンという感じ。元々、さとさんの娘さんが定期試験で来られないから代わりにという話なので(^^;;
サントリーホールなんてほんとに久しぶり(何年ぶり??)。駅を降りたところから、もうたくさんの親子連れがいて、子どもはみんなきれいなかっこう。おしゃれして、年四回、オケのコンサート。確かに、素敵な習慣かも。
コンサートの内容は、別に子ども向けの曲というわけではなく、ラヴェル「ダフニスとクロエ」とかの本格的ナンバーが並んでいるのだけど、特徴といえば、それぞれ短い部分を抜粋した演奏であること。長いとさすがに退屈するからかな。それと、大友さんのトークが入ることですね。
あとは、オープニング曲が子どもからの公募であること。それと、演目のうち一曲は子どもがプロオケに混じって弾くこと。これが「こども」演奏会の特徴。子どもがプロオケに混じって弾くなんて、聞いただけでワクワクします(^^) バイオリンが8人、チェロが2人、フルートが1人。フルートを吹いた女の子は小五ですよ、びっくりです。別に三歳から習う楽器じゃないのに、いつの間にうまくなったんでしょう。
曲は、ドヴォルザークの交響曲第九番「新世界」より第四楽章。難しい曲です。でもですね、公募といっても抽選とかそういうのじゃなくて、オーディションで、めちゃよりぬきの子どもたちが入ってますので、ぜんぜんまったくお客さんの耳に届く「あら」というものがありません。もちろん、弦楽器はソロじゃないので弁別不可能というのもありますけど…フルートはソロがあって、他と聞き分けることができましたが、すばらしかったです。
というわけで、見た目以外に、子どもが混ざっていることがわかる部分はなかったのですけど(笑)
休憩のあとは、オルフ「カルミナ・ブラーナ」でした。かなり新しい作曲家で、私はまったく知らなかったのですが、ほんとにかっこいい曲で、しかも迫力の大編成。ピアノ二台(!)と合唱がつきます。舞台から溢れそう。贅沢なコンサートですねぇ。
コンサートのあとは、さとさんとおいしい中華を食べました。いいですよねこういう優雅な休日。
それなら、来年のこども定期演奏会に来るかというと…
六本木が遠いというのもありますけど、やはり四回の固定の日を都合つけて来るというのがハードル高いですかね。会場では、全席売り切れ、当日券なしとのことでしたが、かなり空席がありました(全席指定)。通しで買ったけど来られないという人もそれなりにいるということでしょう。お金のことのほかに、足を運ぶということそのものが贅沢というか、優雅なことなのかもしれません。
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大好きです。
(持っていたCDがどっかいっちゃたので最近聞いてませんが。)
大音量で聞くと、気持ちいいだろうなあ。
気持ちよかったですよ~
ピアノの音なんてかき消されてしまいそうですが、効果的に使われていてなるほどと思いました。
よくCMとかバラエティ番組のBGMで冒頭だけ流れていたりするけど、かっこいいですよね。
あの編成で歌うのって、そりゃ難しいというかリッチな話ですよね。
私はみていて、歌いたいと思ったわけではないのですが、オケの魅力は抗しがたくて、やっぱりいつかやってみたいなと思いました。小規模合奏も楽しいけど、大編成の魅力というのもありますよね。
晋友会合唱団っていう日本の合唱団が小澤征爾に招かれてベルリン・フィルとカルミナ・ブラーナをやるという出来事があって、それがその頃、合唱人の憧れの的になってたんです。
(CDも出たので、当時、多くの合唱人が買いました。http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FEY1)
今は昔の話です。
はは。確かに、合唱が元々好きな人があれを聞いたら、憧れるかも。しかも小澤征爾とベルリン・フィル(^-^)
その、アマゾンをみるに、名盤で、しかも今新しくは出てないので、美品だとなかなかの高値で取引されているようですね。
葉っぱが長いまっかな大根や、ラディッシュ、ルッコラなど沢山開演前に買い、週末サラダを楽しみました。
トゥーランドットでのランチは、アンダンテさんがレストランをお選び下さり、数年前友人が選ばれてオケと弾いた時、こどもが小さくてテーブルの下にもぐって遊んだ事を思い出しました。。
このレストランはアークヒルズのビジネスマン向けテイクアウトも角を曲がるとあり、プラスティックのお皿で、坦々麺やご飯の上におかずを2種類選んで、750円?位のシンガポール風屋台料理も提供してて、外の席で食べてると、演奏後駅に向かう東京交響楽団の奏者が楽器を持って通ります。
春には、オープニング曲もこどもが作曲したのをプロがオーケストレーションされた演奏を、当選した子ども作曲家が舞台の上で聞けます。年4回演奏され今年も素敵でしたね。
チケットやパンフレット絵を応募してますので、アンダンテさんの家族も出してみてみて下さいね
おかげさまで楽しいおしゃべりができ、レストランの上のサンゲツのショールームで壁紙やカーテンを見て、夢のような1日をどうもありがとう。またお誘いしますね!
ほんとにすばらしい企画ですね!!
文化的活動にお金を出す企業も減っている世の中ですが、なるべく長くがんばってほしいなと思いました。
マルシェでは、いろいろそそられる商品があることのほか、混み過ぎずかつ活気があって、楽しげな雰囲気に溢れていました。
なかなか都会に行くこともありませんが…
たまにはいいですね(^^)